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横浜リサのもっと輝け!日本人女性

シャイン・ウィークス―女性取締役(その1)2014.10.07

安倍政権の最重要課題の一つである「女性が輝く社会」を実現するための取り組みの一環として外務省主催で「女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム」(World Assembly for Women in Tokyo,略称:WAW! Tokyo 2014)が開催されたのをご存知ですか?その前後の2週間の期間(9月8日から19日まで)をシャイン・ウィークス(Shine Weeks)と位置づけ,関係府省庁,地方自治体,市民団体,学校・学生団体などにより,女性関連イベント(シンポジウム,セミナー,映画,パフォーマンス,食・観光他の日本文化等)が日本所々で目白押しに開催されたんですよ。みなさん参加されましたか?

 

女性関連のトピックが大好きな私は、もう大変!どんなイベントが開催されるの?どれに参加しよう?と大忙し!早速、イベント・リストから興味のあるイベントに複数申し込んでみました。もちろん目玉イベントの「女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム」も申し込んだのですが、申し込み多数のため、抽選!あぁ~、だいたいくじ運が悪いだよなぁ~、私。今まで宝くじだって当たったことないし、地元の抽選会だって当たったことないし、ビンゴだって当たらない・・・・人それぞれみんな同じだけの運があるというけれど、私の場合はくじ運ではないこと確実!そしてやっぱり、結果は期待どおり!落選!ってことで残念だけど、メイン・イベントには参加できませんでした(行きたかったな・・・)。だけど!その他2つ申し込んで(こちらは抽選ではないから)両方とも参加OK!意気揚々と参加してきました。

 

まず一つ目は「WCD日本支部 レセプション in シャイン・ウィークス」。WCDはWomen Corporate Directorsの略で世界各国の女性取締役が集まっている団体です。女性の取締役が集まって、世界中でコーポレート・ガバナンスのベスト・プラクティスがなされるように情報交換などをしている団体だそうです。この団体の日本支部が二年前に発足して活動を始めているらしいですが、その方々とネットワーキング(人脈作り)できる夕食会なのでありまする。

取締役だなんて到底私からみたら雲の上の人たちの集まり・・・こんなところに参加するのは身の程知らずでは?なんて思ったものの・・・・こんなチャンスはなかなか無いだろうし、どうしても好奇心旺盛な私、やっぱり申し込んじゃえ!と申し込んじゃいました!


参加できるかどうかは相手の審査の結果によりけり。やっぱり取締役の集まりとなれば、それなりの人たちを集めたいというのが主催者側の意図でもあるだろうからねぇ。ドキドキしながら待っていたら「参加してください」メールが届いた!ラッキー!これで女性取締役の方々とお話ができる!

 

レセプションはホテルオークラ東京で、5時開催と、ちと早めの開始時間。会社終わって行ける時間帯ではなかったので、私は午後半休をとって参加させていただきました。女性のレセプションだし、ホテルオークラだから洋服も少し派手目がいいかな?と考えたり、いやいや、みんな仕事帰りだろうから、地味目がいいんじゃない?と悩んだり・・・・(女性って本当こういったところが苦労する一面よね。)

 

次回に続く・・・

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この記事の筆者

横浜 リサ

某米国リベラルアーツ大学卒業後、某外資系金融にて、業務畑で20年以上勤める。入社4年目にして管理職に抜擢されてからは、管理職道まっしぐら、日本・NY・アジアでのビジネス経験を持つ。「脱サラして、起業!」という思いをひっそり暖めており、リーマンショック時を機に、香港で自身の会社経営を実現。4年間の起業人生活の後、「50代の金融復帰・転職なんてまず無理でしょう!」と言われているこのご時世に、畑を飛び越えて(業務畑からコンプライアンス畑に)めでたく転職を成功させた珍しい人種でもある。中学3年で親の仕事の関係上、初めて海外デビューをした頃まったく話せなかった英語が今では日本語よりも得意になるほど。休日は山歩きを楽しむどこにでもいる山おばさん(山ガールと言いたいとこだが。。。)。七転び八起きをモットーに、2児のシングルマザーとして家庭と管理職の両立をしながら、女性が女性らしく働けるようリアルな現場を暴露、管理職道ノウハウを発信中。

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