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横浜リサのもっと輝け!日本人女性

溺れています (2) 2015.09.29

 

荒波に放り込まれて、波にさらわれないように必死にもがいたはいいが、努力の甲斐もなく完全に波にさらわれ溺れている横浜リサです。なんのこっちゃ?って思っている方はまずは前回のコラムをお読みくださいませ。

 

いきなり本部長に新しいチームを任された横浜リサ。でもそれは三重苦ありありのチームだったのです・・・

 

1.新しいチームの仕事を私はまったく知らない(荒波に放り込まれた)

2.チームの仕事が倍増 (波にさらわれないよう、必死にもがいた)

3.キーメンバーが海外に異動した(完全に波にのまれた・・・)

 

こんな事って何度か前にもあったのよぉ。私ってどうもそういう星の下に生まれたみたいでさ。。。。

 

管理職道をキャリアとして選んだせいなのかわからないけど、まったく新しいチームを頼まれることがなんだか多いのよね。。。

 

そういえば、最初に管理職になった時がそんな状況だったよね・・・自分が一番経験がなくて、チーム全員がその道のプロ!ってな状態でさぁ~。そんな中に放り込まれて、みんなに認めてもらうために、どんだけ努力した事か・・・・(その時の様子は2014年9月9日掲載の「山あり谷ありのキャリア形成―女性が幹部になるまで(その3)」をご覧ください。)

 

今までのキャリアの中でも同じ仕事に2年以上いさせてもらえた事がなく、大体1年とか2年経つと、上司が

 

「横浜さ~ん、XXのチームやってみない?」

 

って声かかっちゃうのよね。

 

今回もまさにそんな声かかっちゃったんですよ

私まだこの会社にきて2年半目です。でもこれが3つ目のお仕事・・

 

最初はプロジェクトチームを任されて入社したのですが、1年後にはプロジェクトチームに加えて新たなチームの立て直しを任された。立て直しを上手くできると思ったのか、その1年後には更にまったく別のチームの立て直しを任された・・・

 

私はいったい水道屋か??

「トイレが壊れたから水道屋呼んで直して貰おう」

「蛇口から水が漏れるから水道屋呼んで直して貰おう」

「パイプがパンクしたから水道屋呼んで直して貰おう」

 

ってな勢いで、

 

「チームが壊れたから、横浜リサ呼んで直して貰おう」

 

ってなノリで・・・(笑)

 

いいんだけどね。そうやって人に頼ってもらえるってことは有り難いことっす。

でもね、壊れ加減にもよるっすよぉ~!!!

 

これからチームの立て直しじゃぁ~!!

 

まずは何からする?横浜リサ?

 

って中身がほとんど無いまま今週はおしまいです。(私の愚痴に付き合ってくださりありがとうございました。)

来週も横浜リサの生存確認を引き続きよろしくお願いいたします・・・・

 

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この記事の筆者

横浜 リサ

某米国リベラルアーツ大学卒業後、某外資系金融にて、業務畑で20年以上勤める。入社4年目にして管理職に抜擢されてからは、管理職道まっしぐら、日本・NY・アジアでのビジネス経験を持つ。「脱サラして、起業!」という思いをひっそり暖めており、リーマンショック時を機に、香港で自身の会社経営を実現。4年間の起業人生活の後、「50代の金融復帰・転職なんてまず無理でしょう!」と言われているこのご時世に、畑を飛び越えて(業務畑からコンプライアンス畑に)めでたく転職を成功させた珍しい人種でもある。中学3年で親の仕事の関係上、初めて海外デビューをした頃まったく話せなかった英語が今では日本語よりも得意になるほど。休日は山歩きを楽しむどこにでもいる山おばさん(山ガールと言いたいとこだが。。。)。七転び八起きをモットーに、2児のシングルマザーとして家庭と管理職の両立をしながら、女性が女性らしく働けるようリアルな現場を暴露、管理職道ノウハウを発信中。

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