グローバル転職NAVI

キービジュアル キービジュアル

英文履歴書 「書き方のコツ」

1.英文履歴書 レイアウトの重要性

英文履歴書は、日本語の履歴書より見やすさやデザイン等、見た目が重視される傾向にあります。 そのため、欧米人の作成した履歴書と日本人の履歴書が一緒くたに集められた場合、日本人の履歴書が見劣りしてしまいます。日本語の履歴書でも英文の履歴書でもきれいに仕上げるべきですが、見やすく美しい履歴書を作成する人なら仕事もできるであろうという考えがあるため、どんなにすばらしいキャリアを書き詰めても、見難いレイアウトの履歴書では書類選考は通りません。
最初に英文履歴書を選考するのは、人事の方というよりも、そのポジションの管理職の方々になるため、忙しい中で多くの履歴書を選考するには、全員分の履歴書を最後まで読むことはしません。英文履歴書を最後まで読んでもらい、更に「会ってみたい」と思わせる魅力的な履歴書を書くためにはどういった点に注意すべきかをここで紹介します。

2.英文履歴書の構成要素

英文履歴書はキャリアの浅い人で 1 枚、キャリアを積んだ人でも 2 枚にまとめるのが基準です。

英文履歴書の基本フォーマットや書き方の詳しいルールは、『英文履歴書 書き方基本』 を参考にしてください。スキルや実績、職歴などは箇条書きにし、職歴や学歴などは新しいものから古いものへと記載していきます。文章は主語を省いて動詞から書き始め、簡潔で分かりやすく記載します。職歴や実績を説明する際によく使う動詞 Action Words をあげましたので下記PDFより参考にしてください。ただし、時制に関しては過去のことであれば過去形に、現在のことであれば現在形にすることは忘れずに。

Action Words

英語を活かした仕事、国際的・グローバルな仕事1万件以上。今すぐ検索!

3.日本人と欧米人の違い、自己 PR の方法

日本人は謙虚を美徳としていますが、英文履歴書内で謙虚を装うと、欧米の担当者が履歴書をみた場合、自信がなさそうだ、この人はその程度の能力しかないのか、とみなされ書類選考では落ちてしまうでしょう。では欧米人はどのように PR しているのでしょう。以下はある財務職の履歴書から抜粋しました。

7 years of measurable achievements in corporate financial, operating and general management. Strong visionary leadership and managerial skill complemented by sound business judgment and conceptual skills. Highly motivated, adaptable and resourceful team player with excellent communication skills.
企業財務管理、業務管理、一般経営管理での想定可能な業績7年。健全なビジネス判断力と構想力に補われたビジョンのある強いリーダーシップと優れた管理手腕。優れたコミュニケーションスキルを備えた、意欲の高い、適応力のある、機知に富んだチームプレーヤー。

このように、自分の能力に自信をもって、リーダシップに優れていると言い切っています。 ただ、日本人も欧米人の強い PR に負けないため、このような自信に溢れた履歴書に仕上げれば良いかというと、そうでもなさそうです。英文履歴書から読み取られるあなたの人物像は、選考する人物が日本人なのか欧米人なのかによって全く違うからです。応募する企業が外資系でも、ほとんどが、日本人社員で、選考も日本人のみで行われ、英文履歴書は添え物として提出させてる場合だったり、人事決定権が海外の本社で、英文履歴書が先に海外で選考されたりと、その企業によって全く採用状況が違ってきます。 欧米人並みの強い自己 PR をするか、謙虚さを含めて書くか、事前にその企業を調べた上で、日本色が強いか欧米色が強いのか判断し、更には、数社も応募する場合は、企業ごとに、日本語と英語で書き方を変えて準備しておくと良いかもしれません。

4.職歴に、募集要項で求められている能力・経験を記載する

どんな履歴書が書類選考を通過出来るのでしょうか ? 見やすいレイアウトと簡潔なサマリーで通過した書類が最後まで読まれるのは、募集要項で記載されている条件をより満たしているものです。
履歴書では、応募する仕事内容にどれだけマッチしているかをプレゼンテーションするのですから、経歴、スキル欄には、応募案件を満たしている事を専門用語を使って詳しく且つ簡潔に説明し、数字で説明できる実績は数字で表していきます。できれば、応募する度に同じ履歴書を使いまわすのではなく、その応募ポジションによって、自分の経歴・スキルでマッチする内容、専門性を強調して記載してください。箇条書きにした経歴の中でも、その企業が最も必要としている能力・経験を一番上に記載するなどの工夫だけでも、人事の目に留まる履歴書に変身します。
ただし、自分の専門性の高さをアピールしすぎると、自社に適応しないのではないかという懸念がでてきますので、それを避けるために、新しい環境への順応性や柔軟性があることも加えると良いでしょう。 英文履歴書は、美しく見やすいレイアウトと、簡潔で且つその企業が求めている能力、経験、資格を目に留まりやすいようにまとめ、更には、自信を示しながらも成し遂げてきた実績を数字を含めながら簡潔に記載するのが鉄則といえます。

オンライン英文履歴書のポイント