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海外企業における面接のポイント2014.01.07

海外採用における面接では、日本企業の面接とどのように違うのでしょうか。英語や現地の言葉での面接であればきちんと質問内容にこたえられるよう語学の習得をしておかねばなりません。その上で海外企業に採用されるには、海外文化の基礎を理解して臨む必要があります。

今回は、海外企業の面接時のポイントをいくつかご紹介します。

見た目はやっぱり重要

面接時のポイントとして、清潔感のある髪型や服装などの見た目が重要であることは、日本企業でも海外企業でも同じです。いくらスキルや能力で勝負したいと言っても、やはり面接のように初対面のときは特に見た目で何割か判断されてしまうのも事実です。

また、「一緒に働きたいと思ってもらえるか」ということが重要なポイントにもなります。服装は、日本企業と同じように清潔感があり季節に合ったスタンダードなものを選びましょう。派手な色物を避け、香水やコロンなどもあくまで控えめに。女性の場合は、ストッキングはナチュラルな肌色、靴はシンプルな5センチ程度のヒールのパンプスが良いでしょう。

ただ、日本では控えめな態度は礼儀正しいという評価になりますが、海外の採用面接では、消極的と見られるので笑顔を絶やさず、一歩前に出るような心がけを持っておきましょう。

面接で握手を忘れずに

日本では海外と比べると握手をすることが少ないと思いますが、握手をすることは海外では日常的に行われる挨拶の一つです。採用の面接であっても、面接官に名前を伝えつつ、こちらから手を差し出してみましょう。「よろしくお願いします」などと言いながら相手の目を見て快活な笑顔で握手をしてください。

緊張で手に汗をかいてしまうかもしれませんが、ハンカチを持参したり、事前にベビーパウダーなどを塗るなど対策を取りましょう。

また握手をするとき、握る手に少し力をこめて握手をしましょう。手を通してあなたのやる気を面接官に伝えることができます。

目線とボディランゲージ

よく面接官の目を見て話せと言うことがありますが、必要以上に凝視してしまうと相手に圧迫感を抱かせてしまいます。目線を泳がせないよう、面接官の顔の上部あたりを見ると良いでしょう。面接官が複数の場合は、一人の面接官から次の面接官に目線を移す前に、一度下に落として目線を向ける「目線のV字移動」が落ち着きのある印象を与えます。

また目線だけでなく、体ごと面接官に向けるように注意しましょう。また海外企業の場合、ボディランゲージも有効です。その際には、指先は全開にせず、軽く揃えるように。自然なボディランゲージはオープンな印象を与えるのに効果的です。

いかがでしたか?海外企業だからといって必要以上に緊張することはなく、日本でも重要な基本的な面接ポイントをきちんと臨みましょう。その上で、握手や大き目のボディランゲージなど、海外特有のポイントをしっかりと押さえ「この人と働きたい」と面接官に思ってもらうことが大切です。

また、英語での面接に気を取られてがちがちに固まってしまったなんてことがないように、英語面接の場合には語学の勉強も忘れないでくださいね。

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