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元・外資系人事部長のグローバル人材塾

面接で大切なのは?2016.10.18

 

 元・外資系人事部長、現・グローバル人材プロデューサーの鈴木美加子です。
いよいよキャリアフェアが、今週の金曜日の夕方開催されます。多彩な企業の担当者から直接、ポジションの内容や企業文化についてお話を聞ける貴重な機会です。転職活動中の方、準備中の方は是非ご参加ください。

 

ご参加くださいとは申し上げましたが、ただ会場に行ってくださいとは申し上げておりません。ただ行ったのでは多分時間の無駄ですし、期待通りの成果をあげられないと思います。大切なのは、そう、準備です。

 

ハーバード大学が、人間は初めて会った人の印象を0.15秒で判断してしまうという研究を発表しています。要は、会った途端に「この人はどんな人か」を面接官は決めてしまうということです。もちろん、プロの面接官は「第一印象だけで決めるのは危険、事例を候補者から引き出して事実に基づいて判断する」トレーニングを受けてはいます。それでも、第一印象があまりに悪い場合、途中で面接の中身でひっくり返すのは難しいのが現実です。

 

面接でどれほど第一印象が大切かは、面接する側に回ると理解できるようになります。

 

第一印象はどのような要素で決まるのでしょうか?  服装の地味・派手? まぁ確かにある程度はあるかもしれません。これも受けたい業界によるので、一概に地味で目立たなくしていればいいというものでもありません。汚れのないシャツ、ヨレヨレになっていないパンツ、ジャケットにフケが落ちていたりしない最低限の身だしなみが肝心です。

 

態度? これも正解です。丁寧な感じなのか、横柄な感じなのか、時々斜めから人を見下ろしているような印象を与える、なぜかエンジニアに多い候補者とか。ちなみにこのタイプは、入社後、周囲を困らせるとわかっているので、その時点で落ちます。ご自分が面接される側なのですから、ここは丁寧に感じよく振る舞っておいたほうがいいです。

 

一番大切なのは、顔相です。25歳までの方は皆さんピュアで同じような印象なので、当てはまりません。(新卒採用が大変なのは、ほとんど同じようにみえる方々のポテンシャルを判断しないといけないこともあります。) 26歳くらいを超えるとその方の歩いてきた人生・キャリア・経験がお顔に出るようになります。人事同士でよく「地方に住んでいる候補者が面接にお金をかけて来たがるけれど、SKYPEで顔が見えれば十分だよね」と話すのです。それくらい、顔にはお人柄が現れるのです。

 

そうは言っても、人生を一瞬でリセットできるわけではなし、とりあえず付け焼き刃かもしれませんが、どうしたらいいのかとお悩みでしょうか?大丈夫です。特効薬があります。

 

笑顔です!!  性別に関係ない、最強のコミュニケーション手段です。人見知りがちで、終始、笑顔なんてとても無理だという方は、冒頭のハーバード大学の研究を思い出してください。最初が肝心なのですから、面接の冒頭で感じよく一回でいいから笑顔を見せてください。内向的な方で、金曜日のキャリアフェアに行かれる方は、事前に鏡の前で練習してくださいね。

 

最初の印象が感じよければ、そのあと、緊張で笑顔が出なかったり、いつものどちらかというと静かで人見知りなご自分に戻られても大丈夫です。

 

どうしても笑顔なんて出せないという、特に男性は、「こんばんは、XXです。お時間ありがとうございます。」など、感じの良い挨拶を自分からして、爽やかな第一印象を面接官に植えつけてください(笑) 緊張しすぎで早口だったり、声が小さくて聞こえないようでは効果がないので、こちらも練習が必要です。

 

金曜日に行われるキャリアフェアでは、女性向けに「強みと自信を持って自己PR」という無料セミナーが、16:55 – 17:45 の予定で開催されます。

 

私は、1万人を面接した外資系人事での経験を元に、「パワフルな英文履歴書の書き方」(19:35 – 20:25)についてお話しさせていただきます。毎回、立ち見の方が出て申し訳ないセッションです。このタイミングで必要とされている方は、どうぞ早めにお席を確保してください。

 

グローバル人材転職フェア

 

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この記事の筆者

鈴木美加子
グローバル人材プロデューサー/(株)AT Globe 代表取締役

日本GEに入社して人事のキャリアをスタートさせ、モルガンスタンレーなどを経て、日本DHL人事本部長を務める。帰国子女でも海外赴任経験者でも無いが、TOEIC960点をマークし外資系でキャリアアップした自身の経験から、「なぜ」を細かく説明出来るところを強みとする。世人塾の他、グローバル・コミュニケーション、異文化マネジメント、リーダーシップ、組織分析など企業研修を行っている。

株式会社AT Globe http://atglobe.jp/

英語でロジカルに発表・主張できるグローバル人材を一人でも増やし母国を元気にすることをミッションとし、世界で活躍する人材を育てる塾(世人塾)を中心に、法人・個人向けのグローバル人材育成事業を行う。

 

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