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注目ポイント

原点はいつも人にある。

グローバルポイント~ヒューマンホールディングス入門~




戦略・商品★ビジネスモデル☆

「人を育てる」事業と「人を社会に送り出す」事業とをひとつに。
これがヒューマングループのビジネスモデルです。
学ぶだけで終わらない。働く場所を見つけるだけで終わらない。
学んだことを活かして働き、さらに学ぶ。そんな場を数多く手がけてきました。
誰もが自分らしい生き方を実現できる豊かな社会をめざして。
これからも日本のみならず世界の発展に貢献します。





 
 


「教育」を皮切りに、「人材」「介護」「保育」「美容関連」「スポーツ」「IT」にまで事業領域を拡大してきました。

 

取材者の目★同じ職場で働く年子の姉妹が仕事と人生経験を歩む中で手に入れた5ルール☆



ヒューマンホールディングスには、2人の「本木さん」がいます。姉の温子さんは法務のエキスパートで、妹の里奈さんは海外事業を支援するグローバルサポート室に勤務。
業務上でも法律的な相談することが多く、とても頼りになる存在だと話す妹・里奈さん。
その里奈さんからの相談を受けて今後の法務部門の在り方を考えるようになった姉・温子さん。

仕事「なりたい自分」をつくる5ルール

管理本部グローバルサポート室 アシスタントマネジャー

①本質を極める
何をするにしても、何か1つ軸があると、物事を考えやすくなります。あらゆる業務において、「これは何のためのタスクか?」「この先に何があるのか?」と、本質を考えるようにしています。常に本質、原点に立ち戻ることで、途中に発生する迷いや面倒な忖度、外からのいろいろなノイズも自ずとクリアになります。 本質を重視する考え方は、私と姉の共通点だと思います。仕事やプライベートのことで姉に相談に乗ってもらうと、よく「それって結局どういうこと?」と聞かれます。その一言で、自分がブレていたことに気づかされる。得意分野や性質が異なる一方、考え方は非常に似ていて、とても頼れる相談相手です。

②適材適所
海外事業は国内事業に比べて少人数のため、各スタッフがいくつかの仕事を兼務せざるを得ず、職務範囲が広くなります。そのため、その人ができることとやるべきことがマッチングしていないと、うまく回りません。私自身は現在採用・ポジショニングの業務を行っていませんが、一緒に働く仲間の能力やバックグラウンドをよく考えて、その仲間が適材適所で最大限力を発揮してもらえるような環境づくり、サポートを心がけています。
  

③職人は目指さない
私は、ひとつの技を磨き上げる職人ではなく、職人たちが最高に活躍できるよう、環境を整えたりチームを組織したりするポジションに就きたいと考えています。そのためには、人を見る目はもちろん、マネジメント力や渉外交渉力、戦略的思考など幅広いスキルと経験が必要です。まだまだ道半ばですが、これからもっと経験を積み、適材適所を判断し実現できるような人になりたいと考えています。

④時差は気合で乗り切る
海外とやりとりをしていると、必ずついて回るのが時差の問題です。向こうに合わせて早朝にミーティングが入ったりと、大変なこともありますが、頑張って早起きするなど気合で乗り切るしかありません。重要な記録や締め切り期日などについては、後で混乱しないように日本時間と現地時間の両方を記入することにしています。

⑤家族第一
私にとって家族は、仕事以上に大切な存在。仕事に全力投球し、多少無理をした後は遠慮なく休んで、家族と過ごす時間を充実させます。わが家は両親、妹、私、姉の5人家族で、お互い離れて暮らしていますが、家族仲はかなりいいと思います。私が今同居している大事な“家族”が、愛犬のフィリックス(愛称「フィー」)。とてもかわいくて、最高の癒しを与えてくれます。先日、フィーの2歳の誕生日には家族全員がオンラインで集まり、バースデーパーティーを開きました。

今後の展望 

今の私たちの法務業務は、紛争を未然に防ぐための予防法務や、実際にトラブルが起きたときの解決を図る臨床法務が中心です。今後はこれらに加え、新規事業や新法人の設立、M&Aなどに法的な専門知識や知見からアドバイスする「戦略法務」を強化していきたいと思っています。また、ヒューマンには、すでにいろいろな制度や仕組みがありますが、それが十分に周知されておらず、うまく機能していない面もあります。法務だけでなく、経理・財務・グローバルサポート室といった他の部署とも連携して、これらの制度や仕組みが機能するようにしていけたらと考えています。

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