クラウドビジネスに大注力!
日本オラクルは、お客様が「データを所有する会社」ではなく「データ・ドリブンな会社」へと変革することをサポートしている総合IT企業です。クラウドビジネスへの変革を強力に推進しており、Daijob.comとは2016年からビジネスを開始させていただき、Daijob主催のキャリアフェアにも出展していただいている。今回は採用担当の李勇希氏とブロック・ネイサン氏が、オフィス最上階(24階)に構える絶景の茶室にDaijobメンバーを招いて話を聞かせてくれた。
最近の事業トレンドについて教えてくださいネイサン(敬称略):「最近のオラクルは、なんと言っても“クラウドビジネス”の分野に注力しています。この分野には投資を続けており、この青山オフィスには新しい形の営業スタイルを支援するオフィスを準備するなど社員の働き方には工夫をしています」
注力分野である“クラウドビジネス”に対する取り組みを教えてくださいネイサン:オラクルユニバーシティ(各種オラクル製品についての研修を提供する組織)では、私たちの顧客やパートナーのためにSaaS, PaaS, IaaSなどのクラウドビジネスの講座を提供しています。これは日本でクラウドビジネスを築き上げるために、今年立ちあがったばかりの新しいサービスです。クラウド事業に注力することで、私たちのビジネス全体が大きく変化しています」
事業環境が変化する中、採用面接においてどこを選考ポイントに置いていらっしゃいますか?
李(敬称略):「ポジションによってポイントにする箇所は違いますが、候補者の希望内容に対して『なぜ?』を何度も繰り返します。仕事に対する意欲を深い部分まで理解したいと思っているからです。昨今は良質な人材の採用競争がとても激しいので、オラクル以外の企業様に応募をしている方もたくさんいらっしゃいます。その中で、なぜオラクルか、オラクルの中でもなぜその仕事をやりたいのか、その動機をしっかりと探るよう努力をしています。」
入社前から候補者と企業の相互理解を深めることが、御社の離職率の低さに繋がっているんですね李:「『
神宮外苑花火大会』の日は青山オフィスから花火が見えるので、社内に家族を呼ぶイベントを開催していますし、社員がチャリティーランを企画したりするなど、そういった社内企画も部門間の交流が深まる良い機会になっていますね」
社内環境の方にも、大きな変化はありますか?ネイサン:「はい、新しい制度を次々と取り入れています。ここ数年にかけて社員が在宅勤務できる
“Work@Home”という制度を一部推進しています。社員は“ワークライフバランス”をとりやすい環境で業務を遂行できています。部門によりますが、各マネージャーから在宅勤務が推進されていますし、有給休暇は初年度から20日間取得できます。ゆとりを持った働き方ができるので、社員にとって非常に魅力的な制度だと思います。
オフィス内にはカフェテリアもあるので、毎日違うメニューが食べられます。バリスタが入れてくれるコーヒーも飲めますし、健康志向の強い方に人気のスムージーもその場で作ってもらえるんです。電源やディスプレイモニターもあるので、お茶を飲んでリラックスしながら開きたいミーティングにもぴったりの場所です。
様々な個性を持った社員たちが心地良く働けるように、服装規定も自由にしています。ここ何年かで、ワークライフバランスが取れるような制度をいくつか作り出せたので、社員のモチベーションはかなりアップしていると思います」

社員犬CANDYと