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ベトナム空港が、来週から日本を含むアジア6ヵ国への就航を再開します。日本と同様、ベトナムでは入国前と入国時のPCR検査陰性証明と、入国後14日間の隔離も必要なので、観光客向けではありません。ただし、 14日以内の短期滞在者(主にビジネス出張者)は、隔離は免除されています。 香港は、日韓や東南アジア、一部ヨーロッパなど1
二カ月ほど前に、副総理が「国民の民度が違う」と発言して物議をかもしました。それに対して「世界が絶句する暴言」と反発する国会議員もいましたが(すぐに「世界」を引き合いに出すところが、”ザ・日本人”)、海外ではイギリスを中心に一部のメディアで小さく報じられただけです。 さて、「民度」とは、一体、どういう意味なのでしょうか。
コロナウイルスの再燃で、ヨーロッパでもマスク着用を義務付ける国が増えると同時に、それに対する抗議活動も増しています。アメリカでは、経済再開が始まってからずっと「公共の場でマスク着用を強制されるべきか否か」の論争が行なわれており、大統領選にまで影響が及んでいます。 パンデミック発生当初、米CDCや米国立アレルギー感染症研
経済再開後、コロナ感染が再燃し、再度ロックダウンや飲食店の営業停止などを行う国が増えていますが、「コロナ疲れ」もあり、従わない人が増えているようです。 6月に米CDCが5000人以上を対象に行ったアンケート調査では、回答者の40%以上が「コロナが原因で精神上または行動上の健康障害をきたしている」と回答しました。30%が
各国で、いったん下火になったコロナウイルス感染が再燃しており、再度、ロックダウン(Lockdown 2.0)を行なう国が増えています(前回と違い、全国でなく局部的に行う国が多いのですが)。 英語メディアでも、日本や香港、これまでコロナ死者がゼロだったベトナムなどのアジアでも、コロナウイルスが再燃していると報道されていま
日本でも、再度、感染者数が増え、医療逼迫が報じられるようになりました。そこで、今回は、医療逼迫に関する具体的な表現例を紹介します。 入院(患者)者数 入院患者数は、文字通り”the number of hospitalized patients”も使えますが、患者自身ではなく患者数の話であれば”hospit
日本で「医療崩壊」が叫ばれていた時に、この英語表現も取り上げようと思っていたのですが、忘れてしまいました。今、アメリカでは、南部の州を中心に「医療逼迫」が起こっており、「医療崩壊」が懸念されています。英語では、どのように表現されているかを見てみましょう。 医療逼迫 「逼迫する、圧迫する」という意味で一番よく使われるのは
日本では、東京で一日の新規感染者が連日200人超と大騒ぎ(?)をしていますが、アメリカでは南部を中心に感染が拡大しており、一旦下降気味だったコロナによる死者数が、また上昇傾向にあり、7月に入り連日900人前後で推移しています。 日本で感染が拡大している頃、よく聞かれた「オーバーシュート」ですが、感染が拡大する中、アメリ
日本でも、テレワーク推進企業が転職者に人気だそうで、ネットでは「リモートワーク可能な転職」「テレワークの求人」といったリストが出てきます。今の職場でテレワークが許されない人には、「テレワークができる職場に転職したい」という人もいるようです。 Daijob.comのグローバル求人で検索しても、「柔軟な働き方が可能」「在宅
ツイッターやGAFA(Google, Apple, Facebook, Amazon)などの米IT企業が恒久的または長期的にテレワークを続けると発表していることもあり、テレワークがもっとも普及しているのはアメリカと思われがちですが、実は、もっとも浸透しているのは、ヨーロッパ、とくに北欧なのです。* 今回も、パンデミック