Global Career Guide
「外資系企業」と聞くと、自由な働き方やフラットな組織、成果主義に基づく評価制度などを想像する人が多いかもしれません。実際には、資本が外資だからというだけで、企業文化も外資らしいとは限りません。むしろ、日本に進出してからの歴史が長い企業ほど、日本独自の企業カルチャーを残しているケースがあります。 もし次の転職先で「外資ら
トランプ大統領は、今度はコロンビア大学の大学認定取り消しの圧力をかけ始めました。ハーバードとは違い、コロンビアは早々に同政権の要求に屈したのですが、こんなことなら屈する必要はなかった……。 トランプ大統領は、5月末、「ハーバード大向けの助成金を職業訓練学校に回すことを検討している」と発言しましたが、(議会で
6月13日(金)、Daijob.com主催のキャリアフェアが開催されます。このイベントは、転職を検討中の方にとって非常に価値のある機会です。企業の採用担当者と直接話せるだけでなく、自分の市場価値を客観的に把握することができます。とくに外資系企業への転職を目指す方にとっては、実践的な学びが得られる貴重な場になるはずです。
ハーバード大学との対立を深めるトランプ大統領ですが、同大学の留学生の割合が30%近いということで、先週、「外国人学生が多すぎる。外国人学生が多すぎるから、ハーバードや他の大学に行きたいアメリカ人が行けない」という趣旨の発言をしています。* 下記の表に見るように、ハーバードの留学生の割合は28%で(トランプ大統領がいう3
今回ご相談いただいたのは、高田さん(仮名)、31歳の女性です。大学卒業後、日系の銀行でSEとしてキャリアをスタート。その後、外資系コンサルティング会社に転職し、ITコンサルタントとして活躍されてきました。 コロナ禍をきっかけに「働き方」や「生き方」への価値観が変わり、いずれは地方への移住も検討しているとのこと。副業とし
皆さん、ゴールデンウィークはゆっくり過ごされたでしょうか。長期休暇明け、とくにGW明けは退職する人が増えると言われています。休みの間に「決断するエネルギー」が溜まるからだそうですが、長期休暇中は自分と向き合う時間が増えるので、生き方とかいろいろ考えますよね。 休暇中に転職する決断をしたので、急遽「英文履歴書を用意しなけ
日系企業から外資系企業に転職すると、働き方や価値観の違いに戸惑うことが少なくありません。同じ外資系企業でも、日本法人の設立から長い“日本的外資”と、本国の文化が色濃く反映された“外資らしい外資”では、そのギャップも大きく異なります。 どちらが優れている、という話ではありません。ただ、違いを理解しておくことで、新しい環境
ゴールデンウィークが始まりました。今年は曜日の並びがあまり良いとは言えませんが、普段よりは時間が確保できる時期です。外資系企業への転職を検討している方にとって、この時間を活用して準備を進めることは非常に有意義です。本日は、転職を考え始めたときに、まず着手すべき準備についてお伝えします。 「仕事を辞めたい」と思ったときに
前回のコラムでは、「外資に向いている人の特徴」についてお話ししました。今回はその続編として、「外資にはあまり向かないかもしれない人」の特徴を3つご紹介します。向き不向きに優劣があるわけではありませんが、自分の適性を知ることで、より自分が輝ける職場を見つけやすくなるはずです。 1.ルールや前例に強くこだわる 「できるだけ
外資系企業への転職を果たし数ヵ月が経過。この期間はやる気に満ち、学ぶことも多いですが、理想と現実のギャップに戸惑いを感じる方も少なくありません。英語での業務、外国籍の同僚とのコミュニケーション、専門知識のアップデートなど、予想していた以上の大変さに直面し「転職は失敗だったのか」「このまま続けられるのか」など不安を抱えて