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エレクトロニクス設計ソリューション
製造業にとって、新製品開発は将来の収益と直結した最も重要な基幹業務のひとつであり、開発部門だけが関係する企業活動ではありません。 調達、製造はもちろん、広くはマーケティングや営業活動、サービス・メンテナンスなど企業の各部門の有機的な連携によって行われます。いくら素晴らしい製 品をつくっても、適切なコストでタイムリーに市場に投入できなければその新製品は企業に収益をもたらしません。
図研では、エレクトロニクス設計分野にとどまらず、企業全体の製品開発・製造プロセスの高度化、効率化に取り組んでまいりました。軽量3D 技術を活用した独自のBOM(*)環境の開発により、モノづくりにかかわる全ての人々の「さがす」、「つくる」、「評価・検討する」、「伝える」というプロセスを高度化、効率化するITソリューションで、製造業の競争力強化に貢献しています。
*BOM...Bill of Materials 製品がどのような部品やモジュールで構成されているかを示す表。
階層別研修
入社から3年目くらいまでの、ビジネスパーソンとして基礎的な知識とコミュニケーション能力向上のための研修、昇格時に行う研修など、さまざまな階層別研修を行います。
目的別研修
中堅社員には、ヒューマンスキルとともに、提案力強化や問題解決能力などのコンセプチュアル・スキル向上のための研修など、目的別の研修を行います。
自己啓発プログラム
コンピュータスキル:ソフトウェア開発の基本的、専門的知識・技術向上をバックアップするために、情報処理技術者試験センター主催の試験合格者に対し報奨金を支給しています。
語学スキル:ヨーロッパ現地法人エンジニアとのソフトウェア仕様検討や海外ユーザーとの折衝など、語学スキルが求められる場面が多々あります。社員の英語能力向上をバックアップするために、TOEICスコアに応じた報奨金を支給しています。
モノづくりの総合ITソリューション企業へ
国産初のCAD/CAMシステムをつくるため図形処理技術研究所(図研)を創業したのが我が国のソフトウェア産業の黎明期にあたる1976年。「ソフトウェアをソリューションパッケージとして提供する」という、今日では当たり前のビジネスは、1970年代には斬新というよりも常識外れに近いビジネスモデルへの挑戦でした。その後、国内外の数多くのお客様と密接な関係を築かせていただき、その時代時代の最先端ニーズに真正面から取り組み続けてまいりました。
そうした長年の取り組みが、設計・製造ソリューションの幅と奥行きを拡大することにつながり、他に類を見ない、モノづくりのための総合ITソリューション企業として成長することができました。
真のグローバルカンパニーとして"The Partner for Success"を目指す
創業当初からの主要取引先であったエレクトロニクス産業や精密機器、電子化が急速に進む自動車や航空・宇宙産業、そして工作機械などの産業機器といった幅広い産業でお客様が拡大してきました。そして今日、あらゆる産業において、市場と製造組織の双方において、グローバル化とボーダレス化が急加速しています。この環境変化に的確に対応するために、図研も、真のグローバルカンパニーとして、マーケティング、開発そして販売サポート全般に渡って、世界視野に立った企業活動を一層推進します。
"The Partner for Success"というコーポレートメッセージの通り、世界のモノづくり企業の成功を支援する信頼されるパートナーであるために、図研は困難な課題に果敢に挑戦するチャレンジャー集団であり続けます。