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Job社員の声: 会社全体がゲーム制作の雰囲気にあふれている。



大関 淳嗣 マーケティング本部宣伝部 プロモーション 2015年中途入社


家庭用ゲームの宣伝がしたい!


マーケティング本部宣伝部で宣伝・広報を担当して3年目になります。前職もゲーム会社で、新卒で入社して営業に5年、宣伝に4年携わってから転職したので社会人歴12年目ですね。前の会社では、会社方針によるスマホ向けゲームの強化に伴い、家庭用ゲーム機タイトルの制作が縮小傾向にあったんです。でも、私は家庭用ゲーム機向けの宣伝をまだまだやりたかった。そこで、家庭用ゲーム機向けタイトルにも力を入れていて、以前から気になるタイトルをたくさんリリースしている、コーエーテクモゲームスの採用に応募したんです。今はω-Forceブランドタイトルの宣伝、広報を担当しています。直近で担当したのは『ベルセルク無双』と『戦国無双 ~真田丸~』などです。


発表前から発売後までを。

宣伝の仕事は、雑誌、WEB、SNS、イベント、タイアップなど、あらゆる機会を利用してゲームの情報をお客様に届ける仕事です。情報をどのタイミングでどのようにお客様に届けるか、どう気持ちを盛り上げて商品を手にとっていただくか、を企画してプロデューサーと相談しながら進めていきます。ゲームの発表前から発売後まであらゆる場面で関わっていきます。企画が当たって盛り上がってもらえたときなどは達成感がありますね。「三國志」30周年記念としてチームで手掛けた、横浜市交通局さんや港北警察署との「三國志」コラボ啓発ポスターは、おかげさまでネット上で広く拡散されて海外でも話題になりました。

でも、話題になるのは最初の一歩です。あくまでゲームを買っていただくことが最終目的ですから。売上に結びつけるプロモーション技術をもっと磨きたいと思っています。私は大学時代にアカペラサークルに所属していて、駅前で歌う機会がありました。そのとき、時間帯や駅によってウケる曲が変わることに気付いて、しっかりと事前調査をしたうえで客層を見て曲目を変えるようにしていました。狙い通りのターゲットに足を止めて聞いていただけたときはうれしさ倍増です。この体験で表現する喜びや伝える喜びを知ったのだと思います。その点で、エンタテインメントの宣伝は、私にぴったりの仕事だと感じています。

会社全体がモノ作りの現場と感じる。

コーエーテクモゲームス社長の鯉沼は『戦国無双』などヒット作を手がけてきたプロデューサーです。会長のシブサワ・コウもそうですね。そのせいかもしれませんが、会社全体が制作現場のような雰囲気があります。会社によっては、プロデューサーは雲の上の人、ヒラの宣伝部員じゃ口もきけない、というところもあるかと思います。その点当社は、プロデューサーとの距離が近い。

宣伝部員が同じテーブルを囲んで、どう売っていくか、なんて話せる会社なんてそうないのではないでしょうか。自身のこれから取り組みの課題としては、マーケティング面をもっと強化したいと思っています。市場データの分析精度を高めて、宣伝に効果的に活用するだけでなく、ゲームの企画段階からもっとサポートできるようになりたいですね。

宣伝・広報に知識はいらない!?

宣伝・広報を目指している学生の方にアドバイスするなら、マーケティングやプロモーションの専門知識などを今からたくさん覚えるよりも、新しいことや、流行しているもの、“それがなぜ成功しているのか”の自分なりの考えも踏まえて、楽しいことの知識や体験をたっぷり蓄えておいてほしい、と思います。知識は仕事をしながらでも身につけられるので。ちなみに私も最初は特に知識などはなく宣伝に入りましたから(笑)。

以前、前職の先輩から「宣伝マンは世の中の楽しいこと、流行とかに常に敏感でいなさい」と言われたことがあって。今は本当にそうだなと実感しています。ゲームの宣伝は突き詰めれば、面白さ、楽しさを伝えることです。自分の中に、楽しい経験とか知識、エンタテインメントに対するアンテナがあるかどうかは、仕事を進める上で確実な差になってきます。学生の間は時間があると思いますので、楽しさへの思いでポケットをいっぱいにしておいてほしいと思います。

Top Message好きなことを仕事にすべき。その気持ちこそが名作を生みだす。



面白いゲームを作る夢を共に抱く

コーエーテクモに興味がある皆さんは、ゲームが好きな方々がほとんどかと思います。もちろん当社の社員も”ゲーム好き”です。そして全員が、お客様が面白いと言ってくださるゲームを届けるという夢を抱いてます。しかし、ゲームが好きということだけでは面白いゲームは作れません。企画、プログラミング、CG、サウンドとひとりひとりの得意分野を活かして、団結してゲームを作っていくのです。たしかに、製作の過程では苦しいことも多く、歯を食いしばるような局面もあります。しかし、一人ではくじけてしまうときも、夢を共有する仲間がいる限りはがんばれます。そして何ものにも代えがたいのが、お客様に感動を与えるゲームを提供できた時に味わえる感動と達成感です。これは、私がシブサワ・コウとして35年にわたってゲーム制作に携わってこれた原動力といえます。これからコーエーテクモに入社する皆さんにも、ぜひ感じて欲しいと願っています。


「新しい」へのチャレンジに、経験・研鑽を積み重ねる

この目まぐるしく変化する時代の中で、日本だけでなく、世界のお客様を楽しませるゲームを提供していくのは至難なことです。お客様が何を“面白い”と感じているのかは、日々変わっており、自分が面白いと思ったことがすでに陳腐化してしまっているということがよくあります。お客様に飽きられないためには、勇気を持って「新しい」ことに日々挑戦して欲しいと思っています。新しいことを見つけるために、世界中にいるコーエーテクモの仲間と情報と感覚を共有し、各自が経験を積み重ね、感性を磨いてください。そうした努力をして経験を積もうとする社員に対して、当社グループには全面的にサポートするさまざまな手段が用意されています。各自の努力と会社の体制が十分に機能すれば、誰にでも歴史に名を残すような名作ゲームを生み出すことができる可能性はあるのです。

熱意とコミュニケーション能力を身につけよう

コーエーテクモは、新しいエンターティンメントを創造しようと他社とのコラボを積極的に推進しています。コラボの成功には、相手の会社とどこまで意識を共有できるかがが重要です。しかし、この意識の共有は、一朝一夕では成りたつものではありません。2年も3年もかかることがあります。さらに相手からの動きを待っていても、交渉は成立しません、自分から働きかけてこそ相手を動かすことができるのです。これは他社だけのことではなく、社内でも積極的に相手を動かしていく必要はあります。こうしたときに大事なのは、熱意とコミュ二ケーション能力です。この2つはぜひ磨いていっていただきいと願っています。もちろん最初から、この能力が高い人ばかりではありません。しかし、成功はもちろんですが失敗も体験し、努力を積み重ねていくことで能力は成長します。その能力で、さらに大きな仕事に取り組んでいけるようになるのです。そうした能力と積極性を皆さんもぜひ身につけていっていただきたいと思います。

たくさんの楽しさと夢で満たされている会社に

私は、いつでも改善と改革を実行し、変化に積極的に対応していける会社にしたいと考えています。そのためには、日頃から、社員がコーエーテクモという会社を誇りに思い、当社を愛し、夢をもち、働きがい生きがいを得て、幸せになれる会社にしようと全力で努力しています。また、明るく楽しく仕事ができる会社にしたいとも願っています。社内も社外も夢に満ち溢れ、同じ目標に向けて努力している仲間で成り立つ会社にすることを、常に目指しています。だからこそ、妥協はできないし、どんな高い壁が立ちはだかってもあきらめたりしない。これから入社してくる皆さんにもそういう意識をぜひ持ってほしいと思います。

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