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求人情報を効率よく検索するには?2014.01.28

インターネットが普及しておらず、求人情報は求人誌や求人貼り紙などに頼っていた時代には、その情報を得るだけでとても大変なことでした。

しかし今は、インターネットで検索をすればいくつもの専門サイトが見つかり、逆に情報が多すぎて何を見れば一番良いのかはわかりづらい場合があります。転職エージェントを利用して直接教えてもらうという手もありますが、まずは大量の情報があふれるインターネットで大方の転職情報を掴んでおくことも重要になります。

では、より効率的に情報を集めるためにどのようにインターネット検索をしたらよいのかを考えてみましょう。

情報検索する前の準備

求人情報に限らず、インターネットで検索する場合は事前準備が必要です。事前準備といっても、そんな大げさなことではありませんが、『どんな情報を知りたいのか、何を検索するのかを明確にすること』が重要です。

 

そんなことは誰でもやっていることと思うかもしれませんが、曖昧な状態でインターネット検索を始めると、多数の情報を見極めることもできず、時間ばかりを費やしてしまうことになりかねません。また、転職情報についての何を自分が知りたいのかがわかれば、自分の望む転職条件などについても考えることにもなります。

 

どんな職種を希望するのか、会社の規模はどのくらいが良いか、給料の希望、転勤があっても良いか、今のキャリアのどんなところを活かすか、など転職理由をあらかじめ明確にすることが重要です。

情報検索する前の準備
検索キーワードはどのように決めるのか?

求人情報を効率よく検索するためには、キーワードの選び方を工夫する必要があります。『求人情報』や『転職情報』といったキーワードだけでは、大量の情報が出てきてなかなか絞り込めません。

 

複数のキーワードを組み合わせて検索するのですが、求める情報に含まれていると思える言葉をキーワードとして選ぶのがいいでしょう。希望する国や職種だけでなく、『経験者』、『駐在』、『現地採用』といったキーワードも組み合わせることで絞り込むことができます。

情報を得たら、実際に動いてみよう

インターネット検索である程度の転職情報や求人状況などは知ることができます。ただ、インターネット検索は転職活動のスタート時点でもあります。様々な情報を集め、自分のキャリアプランと照らし合わせてよく考えることが必要です。

 

また、気になる情報や企業があれば、そのサイトに記載されている連絡先に直接連絡して聞いてみたり、海外転職などを希望する場合には実際に現地まで行ってみるのも検討してみましょう。あくまで情報サイトに載っている情報は一部分です。

 

転職活動のステップとして、情報を集めたら今度は自分からアクションを起こすことが大切です。

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