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海外赴任が決定!これだけは持って行くべきお勧めアイテム2013.10.02

海外赴任が決定したら、やることは山のようにあります。社内的の手続はもちろんのこと、役所などで行なう手続きも忘れてはいけません。数ヶ月から1年程度なら、それほど大きな家具を持っていくようなことはないかもしれません。しかし数年レベルになる長期の海外赴任であれば、現在の住まいから大きな家具などを持ち出す必要もありえます。

また、家族がいて一緒に行くという人なら、家族ぐるみで引っ越しということになるでしょう。子供がいるなら学校のことも考えなくてはなりませんし、持ち物も当然多くなります。

日本人は身に付ける衣類が重要

海外経験のある方に話を聞いてみると、服装について国内での準備を勧める人が多くいらっしゃいます。赴任先はアメリカやフランスなどさまざまですが、日本人ならではの意見が表れているようです。

旅行などでも必ず持っていくものですが、衣類は忘れずに揃えて持って行きましょう。小柄な日本人には、海外だとサイズの合う服がないということがよくあります。特に子供用や女性の下着は、外国製だとサイズが合わないことがほとんどです。


その反面、太っている日本女性からはこんな声も聞かれます。

「太っている人やバストが大きい人、ヒップが大きい人は、外国製の服の方がむしろ合っていることもあります。」

また、衣類と同様に靴もサイズなどの問題があるため、持っていくのが基本です。履きなれた靴は歩きやすいですし、出来るだけ今と変わらぬ環境で新生活をスタートした方が安心でしょう。主に売られている衣類や靴のサイズは赴任先の国によって微妙に異なっていますので、できるだけ国内から持込んだ方が無難といえます。

家電は持って行くべき?

「日本の家電製品は高性能なので、すべて持っていった方が良いのでは?」

そんなイメージを持つ方は、少なくないでしょう。しかし電源プラグが異なるため変圧器が必要になるなど、家電は面倒な問題がつきまといます。そのため、家電製品は特に性能が悪いと感じない限り、現地での調達がお勧めなのです。


とは言っても、日本から持っていった方が良い家電品もあります。例えば男性なら、電気シェーバー。日本のものが使いやすい、性能が良いと評判です。海外製のものだと、上手く剃れないという声もあります。

また日本人なら、海外に住んでもご飯が食べたいと思うでしょう。そう考えると、炊飯器も必需品のアイテムといえます。炊飯器は海外でも手に入りますが、やはり米を主食とする日本製で炊いたご飯が美味しいというのが、海外赴任者の持つ意見のようです。そのため炊飯器は、変圧器と一緒に日本から持込むと良いでしょう。

日本独自のアイテム

日本独自のアイテム

女性であれば、カールドライヤーを使っているという方も多いでしょう。そういう方は、日本から持って行くことをお勧めします。外国では、ほとんど売られていないアイテムです。

その他にもお箸や漬物用セット、土鍋、おろし金、魚焼き器、しゃもじ、和食器といったものは、日本ならではのアイテムとして現地では手に入りません。座布団や電気こたつ、うちわなども、日本人ならば欲しくなるかもしれないですね。

中には、トイレの「ウォシュレット」を持って行くという意見もあります。実はウォシュレット、日本ならではの製品で、海外の方が旅行がてら買っていくこともある程。ウォシュレット無しではダメという方は持って行くと安心かもしれません。

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