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外資への就活ポイント2013.09.10

日本企業への就活では、親など身近な人の会社ではどういう採用をしているのかなど、いろいろと情報を得ることはできると思います。しかし、外資への就活となると、なかなか情報を得るのは難しいでしょう。そこで、外資への就活ポイントを日本企業との違いとしてまとめておきましょう。

企業よりも業界や職種への動機を確認される

日本企業での就活では、必ず「弊社を希望される動機は?」という質問が必ずあります。会社への帰属意識が強い日本社会ならではの質問です。しかし、外資への就活をしていると、会社への動機よりも、なぜその業界で働こうと思っているのか、どのような職種に就きたいと思っているのかということを質問されます。つまり、学校で学んだことや、経験がどのように活かせるのかを分かっているかどうかが試されているのです。入社してから頑張りますではなく、入社までにこれだけ準備をしてきましたということが必要になるのが外資の就活です。

企業よりも業界や職種への動機を確認される
世界を意識している理由は明確にしておく

外資への就活であるからこそ、はっきりしておかなければならないのは、なぜ、外資に就職したいのか?という理由です。言うまでもなく、日本国内ではなく、世界を目指しているからという理由はあると思いますが、さらに踏み込んで、なぜ日本ではダメなのか、世界に出て何をしたいのかまで意識しておかないと、外資の就活は成功しません。具体的に言葉にできるかどうかがポイントです。

筆記試験は外資の就活で一番重要

外資の就活で忘れてはならないことは、絶対に実力で判断されるということです。採用する場合には筆記試験が大きく左右します。面接ですばらしい志を伝えようとしても、筆記試験をパスしなければ面接してもらえないですし、そもそも、筆記試験の点数が低いとなると、言葉だけで行動をしていない、努力していないとみなされます。

 

外資の就活では、筆記試験対策を疎かにしてしまうと、スタートラインにすら立つことができないのです。日本企業のように、OB訪問や説明会に通うなど地道な努力が認められるというのは稀なことで、外資だからこそ、実力を発揮する、そのためにこれまでしっかりと準備していたことを客観的に伝えられることが外資の就活では重要です。

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