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通訳の仕事に転職するための語学学習のポイント2013.11.07

通訳は、生涯現役で続けられる数少ない仕事の一つです。語学そのものだけでなく経験も重要で、女性にも人気がある職業の一つです。そんな通訳に転職するための語学学習のポイントはどこにあるのか考えてみましょう。

通訳は伝えてこそ仕事

「海外生活経験もあるから通訳になろう」と転職を考える人もいますが、通訳の本質は語学ではなく伝えることにあります。例えば、日本語では曖昧な表現が多いのですが、その意味を明確にして通訳する必要があります。日本語もしっかりと理解しておくことが通訳として転職するためには必要でしょう。通訳に転職しようとすると面接の際にも、語学力以上に質問の意図を理解できるのか、的確な回答ができるのかといった日本語のコミュニケーション能力も見られます。転職してから正しい日本語の必要性に気が付いたという人もいます。

通訳に転職する前に語学を教えるのも一つ

通訳の経験が少ないなら、転職を考える前に語学を教えるというステップを踏むのも一つの手です。語学を教えるためには、語彙や文法を知っているだけでなく、理解できるように説明することが求められます。生徒とのコミュニケーション能力も求められるので、教えることを通して日本語と外国語の違いをより明確に理解できるようになってきます。可能であれば、海外の人に日本語を教える経験も積めば、通訳として転職する場合には役に立つ経験になるでしょう。

地道な努力が必要

通訳として転職するためには、時事問題や流行語なども常に追いかけておく必要があります。バイリンガルと言われる人たちは、常に両方の言語の雑誌や週刊誌、テレビ番組を見ています。何が流行っているのか、日本語ではどんな説明をしているのか、海外ではどのように紹介されているのかという知識を吸収しています。学習するというよりも、生活の一部として意識して取り入れていかないと通訳として活躍し続けるのは難しいでしょう。通訳に転職しようと思うのであれば、海外のニュースやドラマなども常にチェックして言い回しや略語なども自然と口にできるようにしておきましょう。こういう地道な努力が通訳への転職の成功の秘訣です。

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