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■ もっとエリアカザンを知っていただくために―――
仕事 先輩社員より、「仕事の詳細と将来」について
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ソリューション営業
日本人男性(31歳)

★ソリューション営業の仕事とは?

当社は、主に中国マーケットにおけるビジネスコンサルティングを手掛ける会社。
上海において、日系企業に対して事業展開に関する戦略立案営業を担当しています。
現地でのマーケット調査をもとに、営業チャネルの開拓やブランディング施策、
営業体制の改革、知的財産の保護など、
中国での事業展開に必要な戦略すべてをソリューションとして、
企業に提案しています。

経済成長が著しい中国においては、
市場の動向が目まぐるしく変わるうえ各種規制の変更も頻繁なので、
計画通りに事業計画を進めるのは困難です。
これから中国に進出予定の企業だけでなく、
すでに事業展開しているもののなかなか軌道に乗らない企業や、
事業は拡大しているが今のうちにローカルメーカーへの対抗策を練りたい企業など、
さまざまな課題を抱えた企業からどんどん相談が舞い込みます。
日系企業への新規開拓営業も行っていますが、
ほとんどの案件が既存顧客からのリピートや紹介によるものです。

初めに顧客企業の課題を聞き出し、ターゲットとするマーケットの調査を行いますが、
中国は日本ほど効率的に統計データが集められる環境が充実しておらず、
正確なマーケットリサーチができる土壌もまだ整っていません。
加えて、中国は領土が広大で、各省ごとでも文化や慣習、
人々の個性や嗜好などが大きく異なるため、
「社員が中国全土に飛び、自らの足で情報を集める」方法を取っています。

例えば、あるインフラ関連企業から
中国での新エネルギー事業展開について相談を受けたときは、
北京、重慶、内モンゴルなど、中国のあらゆる地域に出向き、
その分野に詳しい大学教授や、協会や団体の有識者、関連する現地企業など、
20人以上のさまざまな立場の「その道の専門家」に取材を行いました。
案件によっては、50人以上の人に取材するケースも。
担当者が情報収集からみっちり取り組んだうえで、
戦略立案、実行までのすべてに関わることで、
「今」の市場の動きを反映した提案につなげています。

中国人は非常に気さくで、たとえ著名な有識者であっても、
急な取材の申し込みに快く対応してくれるケースがほとんど。
日本に比べて取材のハードルが低いのは、
おそらく「中国の経済成長につながるのであれば」と思ってくれているためでしょうか。
プロジェクトの場数を踏むごとに、中国全土で人脈が広がっていくのを感じます。


★今後のキャリアプランは?

思い切って上海に来てみて、自分自身のキャリア観ががらりと変わりました。
「日本人だからといって日本で働くことに固執することはないんだ」と気付き、視野が広がりました。
今はアジアのいろいろな国で働いてみたい。
上海だけでなく、アジアのどこかの都市をメイン拠点として、
アジアをまたにかけて働きたいと思っています。


 



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