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派遣ピープル

ひとことで派遣といっても、いろんな働き方があります。
ここでは、派遣社員として現在働いていらっしゃる方の事例を一部ご紹介します。

貴美子さん(36 歳)旅行手配業務

「私のやりたい仕事って何だろう?」結婚後 8 年間専業主婦をしていた貴美子さんは考えました。そして、その答えを見つけるためにいろんな経験ができる、派遣という働き方を選ぶことに。旅行業界での仕事を希望していた貴美子さんはその分野に強い派遣会社に登録し、旅行会社で働いています。

働きながらスキルを身につける

「派遣で働くメリットは?」 とたずねると 「なんといっても働きながら新しいスキルを身につけられることです」 と話す。苦手だったパソコンも、派遣先で働きながら覚えたとか。
スキルをつけて次の派遣先を決めるときにはそれが自分の武器になる。 そうして 『スキルアップ→ステップアップ』 を重ねてきた貴美子さん。
いろんな会社で働ける派遣だからこそ、できることですね。

新しいことに挑戦しながら本当にやりたいことを実現する

もうすぐ現在の派遣先との契約満了をむかえる貴美子さんに次の希望を聞いてみると、「これからは旅行業務だけでなく、営業事務など未経験の職種にも挑戦してみたいですね」 と話す。
新しいことに挑戦し、常にスキルアップを心がける貴美子さん。今後の目標は、「英語を習得して、将来は国際旅行の手配業務をやりたいです」 と意欲的に話してくれました。
派遣の仕事を通してさまざまなスキルや経験を身につけ、本当にやりたい仕事がみえてきたようです。
まだやりたいことが見つからないあなた、派遣で『 スキルアップ → ステップアップ 』をしながら目標を見つけてみては?

尚代さん(27 歳)アドミニストレイティブ・アシスタント

大の動物好きだった尚代さんは、働きながら夜間で動物看護士の専門学校へ通い、1 年通学した後、晴れて動物病院の看護士として働き始めました。
憧れだった動物病院での仕事は ? との質問に「それが、朝早くから夜遅くまで働きづめで…」と当時の苦労を話してくれました。
「やはり動物とはいえ、生き物の命を扱う仕事で、精神的にも大変でした。 犬や猫に噛まれるのは日常茶飯事で生傷が絶えないし、手術の際の助手や入院している動物たちの世話まで、本当に一日中座る暇さえない毎日でした」
夜の 8 時にランチ、なんてことも珍しくなかったとか。

条件どおりの仕事を見つけてくれる

結局動物病院での仕事は体がついていかず、1 年で退職することに。
そんな尚代さんが次に選んだのは、派遣という働き方でした。これまで正社員で働いてきた尚代さんは、登録から仕事紹介までの経緯について「転職と違い、働きたい会社や仕事の条件をコーディネーターの方に伝えるだけで、その通りの仕事を紹介してもらえたのがよかったです」
と話す。やはり、コーディネーターさんの存在は大きいですよね。
今は外資系企業で総務アシスタントとして働いている尚代さん。希望どおりの条件で働けてとても満足しているそうです。これから 5 年先、10 年先のことをたずねてみると「もちろん、これからも派遣で働きつづけます!」と明るい答えが返ってきました。

派遣を選んだ理由

今回はじめて派遣という働き方を選んだ尚代さんに、その理由を聞いてみると、「今まであまりにも忙しすぎて、自分の時間がもてなかったんです。これからは、仕事ばかりじゃなくて、それ以外の時間を大切にしようと思ったんです」
時間を選べる派遣だからこそ、じっくり自分の時間がもてるんですね。

奈緒さん(28 歳)経理アシスタント

「自分の時間をもつなら派遣でしょ」一身上の都合で会社を辞め、アルバイトをしていた奈緒さんが派遣という働き方を知ったのは、そんな友達の一言からでした。「海外旅行をするなら長期滞在型。その国にじっくり滞在して、生活や文化を肌で体験するのが好きなんです」

大好きな旅行をするために「派遣」

以前は正社員で仕事をしていた経験もある奈緒さんが派遣を選んだ一番の理由は、大好きな旅行に行くためでした。「正社員だと旅行に行くための休暇も取りづらく、ましてや 1 か月の休暇なんて考えられないですからね !」現在は旅行へ行 くために派遣社員として 3 ヶ月から半年間働き、契約が終了したら溜まったお金で旅行へ行く、それが奈緒さんのライフスタイル。 「派遣の場合、契約する際に契約期間がはっきり決められていて、旅行の計画なども立てやすいのがいいですね」

自分にピッタリの会社を見つけるコツ

現在、外資系企業で経理アシスタントとして働く奈緒さんが、これまで派遣社員として勤めた会社は 2 社。どちらもとても満足しているそうです。そんな奈緒さんが、複数の会社の中から自分にピッタリ合う会社を選ぶ際の基準を聞いてみました。

なんと言っても第 1 条件は勤務地

「派遣で働いたことのある方にとっては当然のことなんですが、ほとんどの場合は交通費がでないので、勤務地はとても重要です。せっかく時給が良くても交通費が高ければそれだけ収入が減ってしまいますからね」

会社の雰囲気

「いくら短期間とはいえ、1 日 8 時間もそこで働くことになるのだからやっぱり気持ちよく働ける雰囲気のところがいいですね。私の場合は雰囲気が明るくて、社員の方が生き生きしているところを選びます」

服装やランチについて

「スーツを持ってないので、できるだけカジュアルでも大丈夫な会社を選びます。あとは、お弁当派なので、社員のみなさんがランチをどういう風に取られるのかも私にとっては結構重要です。社内でお弁当が食べづらい雰囲気の会社も中にはあるので」
契約の前に、その会社が自分に合うかどうかをじっくり調べられるのが派遣の良さですよね。
派遣という働き方を選んで 9 ヶ月になる奈緒さん。契約するときに仕事の内容や時間がきっちり把握でき、自分が好きなこととバランスを取りながら働ける、そんないまのスタイルがとても気に入っているそうです。

ハツエさん(32歳)アカウンティング・アシスタント

ハツエさんは、ちょうど 10 年前、ある広告代理店で正社員として経理を担当していました。当時はバブルで、広告代理店の社員になるのはみんなの憧れだったはず。どうして退社を決意したのか聞いてみると、ハツエさんは恥ずかしそうに「あるバイトを続けたかったから」実はそれは、映画やドラマのエキストラの仕事。「芸能人好きな方ならたまらないバイトですよね。憧れの人を見ることができて、さらにお給料までもらえるのですから」 納得 !

お給料をもらいながら勉強できる

そのバイトで知り合ったAさんから、「高時給。自分の都合の良いときに仕事ができる。残業を断ることができる」 などの、派遣社員になるメリットを聞かされたハツエさんは、あっさり広告代理店を退社し、派遣会社に登録したとのこと。「当時は短期間のお仕事がたくさんあったので、エキストラのバイトと派遣を両立することができました」未経験でも採用してくれる会社がほとんどで、「お給料をもらいながら勉強をさせてもらった」と振り返ります。PC の扱いも、1 年続けたデータ入力の仕事ですっかりマスターしました。

ひとつの派遣会社と長くつきあう

しかし、数年前から状況は一変。未経験の職種ではなかなか仕事が見つからなくなってきたのです。そのためハツエさんは、昔取った杵柄の「経理」に絞って仕事をしています。さらに、長期の派遣社員としての経験がキャリアにつながり、今でも仕事が切れることはありません。また、ひとつの派遣会社と長く付き合うことで、ハツエさんの長所や得意分野を理解してくれるので、ぴったりの仕事を紹介してもらえるのです。

良い仕事がもらえる派遣社員になるためのコツは ?

「良い仕事がもらえる派遣社員になるためのコツは ?」との問いに、ハツエさんがアドバイス。
「まず派遣会社に行ったとき、自分の求めている仕事を きちんとコーディネータに伝えること。また、やりたい職種や業種が決まっているなら、それが得意な派遣会社を探すことが大切です」
最初は複数に登録しても、自分と相性の良い派遣会社を自然と見つけられるはず。ちなみに、今はエキストラのバイトはしていないとのこと。「バイトより、いろいろな会社の経理に携われて勉強できることが何より楽しい」と語ります。