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テーマは旅! ― 新しくなったエクスペディア ジャパンの新東京オフィス
エクスペディアジャパンの設立は2005年のことです。その2年前の2003年に日本政府が観光立国を宣言し、インバウンド拡大の方針を打ち出したなかで、エクスペディアはグローバルなプレゼンスという強みを大いに発揮。国内のホテル・旅館をはじめとする旅行商品を世界中に販売し、「2013年までに訪日外国人旅行者数1000万人」という政府の目標達成に貢献しました。
日本政府は引き続き、2020年までに2000万人を目指す目標を掲げており、インバウンド需要はさらなる増加が見込まれています。訪日外国人旅行者の目的地は、これまで東京、京都、大阪などの都市部に集中していました。しかし近年は、LCCの日本各地への就航、タイ・マレーシアの訪日ビザ緩和などさまざまな要因から、福岡や札幌などの地方都市、大阪でも都市部に加えて周辺部にまでニーズが広まっています。
この流れを受けて当社は、エクスペディアグループのWebサイトで予約できるホテル・旅館などを増やしていくセールスチームのいくつかのポジションで新しいメンバーを募集しております。日本の旅行市場はアメリカ、中国に次ぐ3番目に大きな規模です。国策にも後押しされ、いっそうの成長が見込まれる日本市場の開拓は、当社にとっても重要な位置付けとなっています。
日本政府の掲げる「2020年までの訪日外国人旅行者数2000万人」という目標の達成を目指し、当社は地方都市のセールス体制を強化します。その一環として、セールスチームでは新しいメンバーを募集しています。制度
営業チームの新入社員は全員、他国の新入社員といっしょに入社時研修を受けます。全世界の新入社員が一堂に会するこの研修、最近の例では、マレーシアやシンガポールで1週間の行程で行われました。このほかにも、折に触れ各国のさまざまな文化を体験することで、多様性に適応し、社内外で円滑なコミュニケーションをとれるようになっていただきます。また、定期的に上長とメンバーの1on1ミーティングを行い、社員一人ひとりの抱える課題を洗い出したり、モチベーションを引き出すように努めています。
文化・風土
各社員が数字にコミットしていて、スピード感があり、フラットな上下関係、新入社員であっても意見を求められるなど、外資系らしい企業風土が色濃い会社です。
一方で、旅行を取り扱う会社としてワークライフバランスを重視しており、休暇取得を推奨しているほか、19時~20時には多くの社員が退勤しています。
外資系企業というと個人主義という印象を持たれる方がいるかもしれませんが、当社にはチームワークを重視する企業風土があります。個人の目標達成も重要ですが、より重要なのはチームの目標達成です。これは日本だけではなく、アジア・パシフィック、あるいはグローバルという視点でも同じ。日本で成功した事例は積極的に他の海外支社と共有したり、その逆もあったりと、国という枠を越えて会社全体の総力を結集し、事業を成長させています。
求める人物像
グローバルで活躍できる人材かどうかを重視しています。グローバル人材とは、言葉を理解するだけではなく、他国の文化を理解し、適応できる人材だと考えています。我々は同業界のキャリアばかりに偏重せず、他業界出身者でもそれまでの経験を当社で生かせるかどうかのポテンシャルを見ています。また、自分の意見をはっきりと述べ、主体的に行動できる人材を求めています。結果(数字)にコミットする達成欲、ビジネスレベルの英語は必須です。
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Expedia Group / エクスペディアホールディングス株式会社