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何とかなる ! といえども不安の中、到着
今回の留学は私の学習意欲をいっそう高めてくれるものとなりました。出発前は正直言って何も準備ができていなかったのですが、なんとかなるといつもの根拠のない自信のもと出発。飛行機の中で、隣の席だったブリズベンの方とおしゃべりしながらオーストラリアに向かったので良い予行練習となりました。しかし、初留学&初ホームステイだったので、オーストラリアに着いたときにはやはり不安でした。一週間といえどもそこで生活するというのは、やっていけるのかと…。
空港に着いてピックアップのドライバーをさがし、ホームステイ先へ。古いお宅ではありましたが、きっちりと掃除をしてある家だなぁと感じました。そこは他にもホームステイしている方がいたので、慣れている感じでした。適度に放置、適度に気を遣ってくれるので、気を遣わずとても過ごしやすかったです。ホームステイで一番びっくりしたのが、一度のシャワーでトータル 4 分間のシャワーを浴びるよう、 QLD では政府から指導されているということ。水不足らしいのです。学校の友達にはそんなの知らないって言う人もいましたが。とりあえず一週間頑張ってみたら意外とできたのですが、いかに日本では水を贅沢に使っていたかを知りました。
英語漬けの一週間
今回の留学体験のプレゼントは、夜間のビジネスコースだけでしたが、こんな機会はなかなかないので、自費で午前中の General English Course を受講することにしました。しかし、学校初日に今あるそのコースではおそらく私には簡単すぎるだろうということで、かわりにIELTS のコースに入れてくれました。内容は、文法や長文読解がメインでした。私にはとてもむずかしく、授業中ずっと黙っている私は、先生から何度ももっと話すようにと声をかけられました。何と言っているのかわからないし、しかもオーストラリア訛でよけいに聞きづらい。参りました・・・。でも最終日の 5 日目にしてやっと分かるようになりました。IELTS のクラスには、ブラジル人が 2 人、韓国人が 2 人、ドイツ人 2 人、私日本人 1 人。英語も各国の母国語訛があって、それを聞き取るのは難しかったけどおもしろかったです。韓国人の話す英語は韓国語に聞こえたりして。
夜間のビジネスクラスは、ブラジル人が 2 人、コロンビア人が 1 人、韓国人 1 人がほとんど毎回参加。あとは他のブラジル人の男子生徒数名が時々授業に来てました。ビジネスクラスのほうが IELTS に比べて会話中心のクラスでした。たまたま私が留学していた一週間は通常の先生が休暇中で、他校の先生が代理で来られていました。その先生には本当に感謝しているのですが、毎晩家まで車で送ってくれました。安全だとは聞いていましたが、夜は人も全然いないし、街灯も薄暗かったので、本当にありがたかったです。通常の授業内容は分からないですが、私がいた一週間は環境に関するアニメを観たり、ドキュメンタリー映画を見たりして、それについて Discussion したりといった内容でした。また、ホテルのカウンターでの会話を学んだりといった、ビジネスコースらしい内容もあり、とても勉強になりました。
ビジネスクラスの最終日には先生が半分の時間をみんなでパーティをやろうと提案してくれて、皆それぞれが自分の国の料理を持ち寄ることに。韓国人の男の子にキッチンを貸してほしいと頼み、肉じゃがを作りました。たまたま彼の彼女が日本人で、調味料も揃っていたのでとても助かりました。韓国人の彼はトッポキにコチュジャンを加えて炒め、最後にチーズをトッピング。ブラジル人の人達は辛いのが駄目だったので、チーズを加えてマイルドにしていました。匂いはかなり臭かったけど、味は最高でした。ブラジル人 2 人は、パイにチーズを入れたものだったり、小麦粉で作ったお菓子などで、コロンビア人の女の子はチキンライスなど。用意ができなかった人はビールを買ってきたりして、ブラジル人の住むコンドミニアムのテラスにみんなで集りました。留学もめったにできる経験ではないですが、こんなパーティにも参加できてすごく幸せでした。午前中の授業は緊張の連続、午後の授業はリラックス、どちらもとてもよい経験でしたし、勉強になりました。
5 日間の授業を無事終え、土曜日は一日フリーでした。次の日には帰国だったので、その土曜日が唯一のお休み。いろいろ悩んだ結果、ブリズベンへ。ゴールドコーストから電車で1 時間。州都らしくビルが建ち並び、人もとても多かったです。いつも都市で生活しているせいか、ブリズベンに来て意外とホッとしました。
ビジネスレベルの英語にするためには
日曜の朝にオーストラリアに来て、月〜金曜日まで学校、土曜はブリズベン、日曜朝の便で帰国。たった 8 日間でしたが今回のこの旅は私にはとても長く感じられました。これまでたくさんの国に旅に行った経験がありますが、どれもあっと言う間でした。正直、日本人とほとんど会話をせず、英語中心の環境の中、たった一週間といえどもちょっと参りました。学校長の方と韓国人の友達の彼女、その 2 名だけとはまともに日本語で話す機会があり、本当に癒されました。そのときはホームシックらしいものを感じ、早く終わらないかなぁっと。また同時に自分の英語のスキルの乏しさも痛感。もっと勉強しなければいけないこともあらためて思いました。学校はたった 5 日間でしたが、それでも長い授業時間の効果があったようで、今ではかなりリスニング力が上がったように思います。スピーキングは Vocabulary をもっと増やさないと言いたくてもなかなか伝えられない。 先生には、あなたの発音はとても良いし、あとはもっと自信をもって話すようにと言われました。なのでこれからはもっと話す機会を作っていかないといけないと。
確かに海外へ行けば英語を学ぶための最適な環境を得ることができますが、そこで自分の意見や主張をできるようにならなければ、結局は日本にいることとなんら変わりがないと私は思いました。日常会話レベルまでレベルを上げることはすぐに可能になると思いますが、それから自分の意見を言い、交渉して切り開いていくのは海外にいても自分で積極的に動かない限りそれ以上の力はついていきません。そのような訓練も日本では可能だし、いかにその機会を自分で作っていくのかが大事であると思いました。なので、もっと日本でやれることはやって、また短くても自分のスキルチェックのために留学できたらと思いました。早くもっと力をつけてビジネスシーンで活躍できるよう頑張りたいと思います。
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