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トップビジネスマンは知っている!使う財布と年収の関係2013.09.25

高年収を得ているビジネスマンには、ある共通点があります。それは使っている財布の種類と値段です。多くの人々は長財布を使い、そしてある程度値段のする高級な財布を使用しているのです。

「稼いでいるのだから、財布も高いものを使っていて当たり前」

そう思われるかもしれません。しかし実際には、ある根拠に基づいて財布選びがされているようなのです。しかも高年収になったから高級な財布を選んでいるのではなく、高年収を得る以前から、財布選びにはこだわりを持っていたという方が多いとのこと。その理由について、ご紹介しましょう。

なぜ“長財布”なのか

財布には様々な種類があります。その中でも代表的なものを挙げるなら、『長財布』と『二つ折り財布』でしょう。高年収のビジネスマンは、その多くが『長財布』を使用しています。企業の経営者や幹部、あるいは士業をはじめとした高年収者に会うことがあれば、ちょっと財布を見てみてください。

二つ折り財布は、コンパクトです。カバンに入れても場所を取らないし、ポケットに入れてもはみ出しません。よく財布をお尻部分のポケットに入れて、形状が変形しているのを見かけるでしょう。しかし高年収者は、それを好みません。なぜなら彼らは、お金を「大切なもの」として扱っているからです。

長財布なら、お札は折る必要がありません。ピンと伸びたまましまわれるのです。銀行などで“ピン札”を渡されて、「折りたくないな」と感じたことのある方は多いのではないでしょうか。彼らはピン札であるか否かに関わらず、お札を折ったり、クシャクシャにして保管したりすることを避けているのです。それはお金に対して、丁寧な扱いをしたいという気持ちの表れといえるでしょう。

他にもお金を大切にするからこそ、カードなども必要以上には入れていません。領収書などは受け取って財布に入れるものの、後ですぐ別の場所へと移します。いわば財布をお金の住処として、快適に保っているのです。

人であれば、自分を大切に扱ってくれる人のもとにいたいと思うでしょう。お金もまた、同じなのかもしれません。

財布の値段と年収との関係

家を買うことを想像してみてください。もちろん予算は限られているものの、場所や設備、広さなどを考え、少しでも快適な居住空間を実現させたいと考えるのではないでしょうか。そして予算が多ければ、それだけ快適な家を建てられるのが実際です。

そこで、「お金にとって財布が住処である」という考えに戻ってもらいたいと思います。お金を大切にするためには、やはり人間と同じく、高級な財布が良いでしょう。外からお金を護る材質や、お札を種類別にきっちり保管できるスペースなど、例えば1000円均一のワゴンセールで売られている財布と、高級ブランドの正規店で売られている財布とでは、比べるまでもなくその差は歴然です。

そして高級な財布を使うビジネスマンは、その財布に自分の年収イメージを見ているものです。さすがに何万円もする財布に千円札が1枚しか入っていなければ、格好も付かないでしょう。だからこそ、その財布に見合うだけの年収を得られるよう、持ち主であるビジネスマンはそこに向けて進んでいきます。気持ちだけの話に思えるかもしれませんが、「稼ぐ」という気持ちがなければ、実際に稼ぐことなど出来ないものです。

お金を、恋人のような存在だと考えてみてください。そんな人々が暮らす財布という住処は、やはり快適にしてあげたいと思うものです。また、いつか出会うであろう素敵な恋人との暮らしを考えれば、汚い1Rの部屋に居続けるより、綺麗なマンションに住んでいた方が良いでしょう。もちろんそのためには、マンションを維持するためのお金と恋人を見つけるための行動が必要なわけですが、努力なくして得られるものなどたかが知れています。


そういう意味で、むしろ高級な財布を持つということは、高年収を目指すためのキッカケでもあり、土台ともいえるのです。

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