転職相談 Ask the Expert

転職相談 質問

ブランク期間について正直に話すべき?

12 年勤務した会社を、うつ病のため退職しました。成果主義制度が導入され、心の休まる暇がなくなったのが、病気になってしまった原因です。自宅で療養して 6 ヶ月が経った今、ようやく次の仕事をしようという勇気が湧いてきましたが、面接の際に前職とのブランク期間をどう説明すれば良いのか悩んでいます。やはり正直に話すべきでしょうか ?


転職相談 回答

お問い合わせ有難うございます。

回復されて、良かったですね。

ブランク期間についてですが、今回復されておられるのですから、ここはあっけらかんと正直に「うつ病であったため、治療に専念していた」とおっしゃるのがいいと思います。事実以外のことを言うと、結局、それをカバーするために、ウソがウソを呼ぶような発言を自ら重ねざるを得ない状況になってしまい、他でもない自分自身が一番困った立場に追い込まれる可能性が高いからです。あなたがすっかり復調されておられるのを、面談者が、面談時に確信を持てれば、大きな懸念材料にはならないと思います。

あなたのように困難に打ち勝った人は、困難にぶつからず順風満帆で人生を歩んで来た人に比べ、障害を乗り越えるための方策と強い精神力を備えていることになります。ですから、自信を持って、これからもどんどん積極的に目の前にあることに取り組んでいって下さい。


<<前のコラム  |  次のコラム>>


石原久美
  • 石原久美 ( いしはら くみ )
  • 国際基督教大学教養学部仏語科卒後、日本興業銀行入行。国際業務部にて海外業務に携わった後ロンドン支店赴任し、営業企画に従事。その後退職しそのままロンドンに残り、ロンドン・ビジネス・スクールにて経営学修士 ( MBA ) 取得。帰国後ラッセル・レイノルズ・アソシエイツに入社。以後「天職」・「人」ビジネスに関わる。縄文アソシエイツの創業・創成期に関わった他、日本パラメトリック・テクノロジーにて人事VP職を経験。現在ストーンフィールド・インク代表。伸び盛りの企業と前向きな人への側面支援をエンジョイしている。