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転職相談 質問

# 18  圧迫面接はどう捉えるべき ?

編集という仕事柄、深夜残業や休日出勤が多く、プライベートタイムが殆どないこと、大学時代に米国留学をして身に着けた語学力をもっと活かしたい、等の理由で、現在転職活動中です。

先日、以前から憧れていた、外資系メーカーの面接に行ったのですが、面接官がいわゆる「圧迫面接」といった態度で、とても不快な思いをしました。結果は何と「採用」だったのですが、どうにも不快な感情がぬぐえずお断りしようか迷っています。

その面接官の態度に不快感を抱いたからといって、会社自体が悪い会社とは限らないと頭ではわかっているのですが、どうしても社内の雰囲気も良くないのでは・・・ ? などと悪い方向に考えてしまいます。

このような圧迫面接をする企業を、どう捉えたら良いのでしょうか?今後の面接のためにも、アドバイスをよろしくお願い致します。


転職相談 回答

ご相談ありがとうございます。様々なケースが考えられますので、一概には言えませんが、一回持ってしまった悪い印象はぬぐえないのですよね。この際、深追いせず、早く決断を下すことも、場合によっては良いかもしれません。ただ、折角の採用を放棄してしまったことを、後々になって後悔しないようにしたいですね。次が決まるまで、できるだけ待ってもらうようにすることも、心の安心として持っておいても良いと考えます。


さて、確かに圧迫面接は、応募者にとって、あまり気持ちよいことではありませんね。お気持ちは良くわかります。また志望された会社の顔となる面接官がそのような対応だと、その人個人の問題かもしれませんが、会社全体の印象にもなってしまっても仕方ないですよね。ただ、どんな会社にも色々な人がいますし、また人事と現場との温度差もあるケースは多いのが現状ですから、面接官個人や人事部は実際に働く環境とは別ものと考え、職場環境や仕事の内容などが、あなたにとって望ましいものかを再確認されてはいかがでしょうか ? そのためには、採用理由を人事担当者に再度確認し、現場の方と直接話をしてみたり、現場を見学させてもらったりなど、納得ゆく対応をされてから判断されるのが良いのではないでしょうか。折角の採用なのですから、印象だけで断らず、実際に自分の目で確認できることは可能な限り確認すべきと考えます。


また、例外的ですが、圧迫面接でその方のストレス耐性をみることもあります。「職場の状況や困難な状況に対応できて、短期的に辞めないか」「本気でその会社のことを考え、志望しているか」など、表面的な事にめげずに心底仕事や会社組織に対して熱意を持って臨んでいるかを確認するためです。このような場合は数少ないかもしれませんが、圧迫面接で迷いがある自分と、この機会に再度向き合って、自分がやりたいことや望む仕事環境が何かを、再度見定めてはいかがでしょうか ?


今後のご健闘お祈りいたします。


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西邑
  • 西邑 浩信 ( にしむら ひろのぶ )
  • 東京工業大学大学院修了後、株式会社リクルートにて当時は異色の科学技術計算サービスのスーパーコンピュータ SE として活躍。その後大手グローバル企業 EDS 日本法人にて IT アウトソーシングビジネスの責任者、人材開発部門の責任者など歴任。IT 教育企業のグローバルナレッジネットワークにてコンサルティングビジネスを立ち上げ後、現在はインディペンデントコントラクターとして活動中。
    主に企業や個人を対象としたコンサルティング会社の研修部門のアドバイザーとしてモチベーション・リーダーシップなどのナビゲータや研修開発を実施中。また大手企業の採用アドバイスや個人向けカウンセリングなど総合的な人材開発支援を精力的に実施している。ビジネス・人事・個人の 3 方位からのバランスの良いアドバイスが定評。GCDF キャリアカウンセラー、モチベーションプロデューサ、ワークショップファシリテータなどの多数の肩書きを持ち、「マルチ気づかせ屋」との評判が高い。




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