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転職相談 質問

# 13  英語面接が不安です

経理の経験を活かして、外資系でキャリアアップしたいと考えています。先日某外資系企業の求人を見つけ、さっそく応募しました。

選考を経て、いよいよ外国人の重役との面接まで行くことになったのですが、不安を感じています。と言うのも、実は英会話力に自信が無いのです。 TOEIC は 790 点取得しており読み書きはさほど苦労しません。英文履歴書は、知り合いのネイティブにチェックしてもらったので、かなりレベルが高いものだと思っています。

しかし、会話の経験が少く、自分でも発音の悪さはわかっているので、英語面接のことを考えると、「応募書類と実際の英語力が違う」と落胆されないか不安になります。こういった場合、どのように乗り切れば良いのでしょう?


転職相談 回答

ご相談ありがとうございます。

今回、折角外国人の重役との面接まできたのですから、何とか最後まで乗り切りたいですよね。ただ、英会話そのものは実際に使っていないと身につかないので、不安な気持ちになるのも良くわかります。私も外資系企業の面談の際、日本人のエグゼクティブとの会話が盛り上がった後、突然外国人が登場し、英語での会話に変わり、緊張して何も言えなかった苦い経験があります。

まず、ここでご確認したいのは、本気で外資系企業でキャリアアップを図ることを目指しているのであれば、ビジネス英会話ができることや、英語で自信を持ってコミュニケーションできることは、今すぐは難しくとも、いずれある程度のレベルを身に付けることは必要であると認識されて転職に臨んでいるか否かということです。

勿論、今後ずっと英会話を必要としない職場や職務の可能性もありますが、ご自身の転身後のキャリアの可能性を広げる意味でも、英語でのコミュニケーション力は常日頃より高めておくことは基本中の基本ではないでしょうか ?

その意味で、ご本人が気にされている、「応募書類と実際の英語力が違う」と落胆されないか不安の点は、気負わず、自分自身の現段階の実力を見てもらう意味で、今できる最善を尽くすことで問題ないと思います。そのために以下の 2 点がこなせるようを事前に準備をして面接に臨むと良いかと思います。

1 ) レジュメに書いた基本事項(志望動機や自分の強み)を英語で明確に説明する。
2 ) TOEICの得点も含めて、読み書きは得意であるが、会話に関しては日々研鑽しており、現在も日々勉強中であることを伝える。

もし言葉に詰まったり、タドタドしい会話になったりしても、自分のことが英語で整理されているだけで、前向きに努力していること、客観的に自分の能力を整理できていることが最低限伝わるかと思います。

面接では、あくまでも人物や経験・スキルなど、内容が最優先事項です。緊張することなく、現段階で出来ることにきちんと前向きに対応することで、自分の人となりや考え方、業務上の経験を見てもらえるよう専念して下さい。

是非今後も頑張って下さい。


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西邑
  • 西邑 浩信 ( にしむら ひろのぶ )
  • 東京工業大学大学院修了後、株式会社リクルートにて当時は異色の科学技術計算サービスのスーパーコンピュータ SE として活躍。その後大手グローバル企業 EDS 日本法人にて IT アウトソーシングビジネスの責任者、人材開発部門の責任者など歴任。IT 教育企業のグローバルナレッジネットワークにてコンサルティングビジネスを立ち上げ後、現在はインディペンデントコントラクターとして活動中。
    主に企業や個人を対象としたコンサルティング会社の研修部門のアドバイザーとしてモチベーション・リーダーシップなどのナビゲータや研修開発を実施中。また大手企業の採用アドバイスや個人向けカウンセリングなど総合的な人材開発支援を精力的に実施している。ビジネス・人事・個人の 3 方位からのバランスの良いアドバイスが定評。GCDF キャリアカウンセラー、モチベーションプロデューサ、ワークショップファシリテータなどの多数の肩書きを持ち、「マルチ気づかせ屋」との評判が高い。