外資系オンラインコーチング

# 8  愛職に就く転職に向けて最初のアクションをとりましょう 小さなステップのマジック


こんにちは。e-Rirekisho.com のセルダル・バシャラです。いつも当コラムを読んで頂き、ありがとうございます。ご親切にフィードバックを送って下さった方にも、特別感謝の気持ちを申し上げます。とても励みになりますので、是非これからもお願い致します。


私の母国、トルコでは商店街の店の壁に、古くから次のようなメッセージが貼ってあります:


「苦情は私たちに、満足はご友人たちに伝えてください。」


子供の時からずっとこのメッセージを読みながら育ってきましたので、皆さんにささやかなお願いがあります。このコラムを読んで、参考になると思われるご友人がいらっしゃいましたら、是非伝えて頂ければと思います。宣伝になってしまいましたが、できるだけ多くの方に読んで頂ければ嬉しいです。( 笑 )


先週、世の中はライブドアショックで騒いでいましたが、私にとってもショックなことがありました。新しいスーツを注文しに行ったときの話です。日本には私のサイズに合うものがあまりなく、たいてい香港から来るテーラーにお願いすることにしています。そのテーラーは月に一回しか来ないので、大雪の中で宿泊しているホテルを訪ねました。サイズを測ってもらったら、前回と比べ、何と1インチ( 約 2.5 センチ )も大きくなってしまっていました。それに追い討ちをかけるように、日曜日にジムに行ったとき、コーチに 「ケバブ ( トルコの代表的な焼肉料理 ) ばかり食べているんじゃない ? 」 と叱られました。


実は、子供の頃,ケバブを食べ過ぎて太ったことがあります。家の近くにとても美味しいケバブレストランがありました。父の趣味は 「私が美味しそうにケバブを食べているのを見ること」 で、よく連れて行ってもらっていました。その成果で、食べ過ぎて太ってしまい、小学校と中学校ではだいぶ苦労しました。一番辛くて寂しかったことは、やはり、サッカーでキーパーしかやらせてもらえなかったことです。私がゴールキーパーに選ばれたのは、サッカーは、校庭内のバスケットボールコートでやっていましたので、ゴールが小さく、ボールが私の体にぶつかって入らない確率が高いという理由だったのです。( 笑 )


中学校時代から毎晩寝る前にお祈りをするように努力していますが、当時の一番のお祈りは 「アッラーよ、私を痩せさせてください」 でした。今住んでいる家の近くのモスク、 「東京ジャーミイ」 に時々、小学生・中学生のグループが来ます。皆さんに 「何をお祈りしますか」 と聞くと 「世界平和」 や 「家族の幸せ」 と答えるので、自分がしていたお祈りを思い出し恥ずかしく思います。日本の子供は本当に立派ですね。


高校 1 年の終わりに、やっとお祈りするだけでは、痩せられないということに気付きました。もちろん、神様にできないことはありませんが、この自然界には、科学と秩序が存在していますので、ただ口でお祈りをするよりそのルールを発見するべきだと判りました。


痩せることのルールはとても簡単。 「もっと動くこと」 「栄養素の特徴を考慮して、食べる量を減らすこと」。 絶対に痩せると決めてから、高校 1 年が終わった夏休みにスポーツクラブのスペシャルプログラムに参加し、2 ヶ月で 13 キロも痩せました。夏休みが終わった後、友達も先生たちも大驚き ! その嬉しさと満足感は未だに忘れられません。


「セルダルの外資系転職オンラインコーチング」 はいつの間にか 「セルダルのオンライン奇跡のダイエットコーチング」 になってしまいましたね。( 笑 )


さて、実は、成功する外資系転職にもこのような簡単なルールがあります:


1. 自分の方向性・愛を込めてやりたい仕事「愛職」を決めるためのアクションをとること


2. その仕事に就くためのアクションをとること


という簡単なルールです。


以前このようなメッセージを頂いたことがあります:
「とても夢に溢れたすてきなお言葉で転職に関しての案内を頂き、ありがとうございます。目標に対しての方向性の明確さ、緻密さを感じました。
ただあまりにも立派すぎて、自分とは程遠い世界なのでびっくりしました。」


暖かいお言葉はとても感謝しておりますが、私が申し上げていることは立派でも何でもありません。誰にでも簡単にできることです。


上に書いたルールをもう一度読んでください。両方とも 「アクションをとること」 です。アクションがなければ単なる希望と思いつきに過ぎません。弊社で外資系転職コーチングをお受けになるクライアント様にもはっきりと申します: 「ここは心理カウンセリングのサービスではありません。自分の今と将来に対して責任を持つのは貴方のみです。アクションをとるつもりがなければ来ないで下さい。時間は限られていますので、その分アクションをとりたい方を受けさせて頂きます。」


あまりにも直接的な言い方で、驚かれる方もいらっしゃると思いますが、そう申し上げる理由はとても簡単です。私が自分自身に設定している成功の基準は 「サービスを提供して報酬を頂くこと」 ではなく、 「クライアント一人一人が長期的に成功し、高収入で幸せな仕事生活、バランスをとった人生を送ること」 だからです。これを実行すればもちろん、私自身のビジネスも人生もどんどん成長していきます。アクションをとる習慣を持っている方々と一緒に仕事をさせて頂くと自分も激励され、もっと働きたくなります。また、その人と同じ様な優秀な方々を紹介して頂き、サービスがさらに拡大します。


外資系での成功の秘訣=ディシジョン+アクション+スピード


だと考えてください。


では、どうすればアクションをとれるようになりますか ? 会社をやめればよいのでしょうか ? 履歴書を作り、人材紹介会社に応募すればよいのでしょうか ? 前者はかなり勇気が要るもので、リスクも高すぎます。後者は、時間と労力がかかるもので、方向性が決まる前に履歴書を作っても、人材紹介会社のコンサルタントに会っても効果が期待できません。また、自分が好きではない仕事に転職してしまうという、目に見えないリスクもあります。


実は、健全なアクションをとるには秘訣があります。それは 「スモールステップの法則」 です。


先程の方のように、結果だけを考えて、 「立派すぎて、自分とは程遠い世界」 に見えてしまうものは、 「スモールステップの法則」 で取り組むと、とても簡単になります。空に届きそうな高層ビルや地下深く掘って作られている地下鉄を考えてください。山や海のトンネル、全世界を繋げている通信網を。何もないところからいきなり出てきたのでしょうか?決してそうではありませんよね。結果を頭で想像しながら、スモールステップの積み重ねでできているのではないでしょうか ?


弊社の外資系転職コーチングを受けられる方には、まず自分のキャリアの理想像を作ってもらいます。コーチングを始める前と後では、その理想像に大きな差がある場合がほとんどです。自分を過小評価していない理想像を作り、そこで終わるのではなく、それに向けてのスモールステップの定義を一緒に作成します。そして、最初にとるべきスモールアクションを決めます。この最初のアクションがとても大切です。それから徐々に勢いがつき、それからどんどん成功に向かって走ってゆきます。


貴方も真剣に転職をお考えなら、自分の将来を自分で設計したいなら、すぐこのようなアクションをとって下さい。例えば、今すぐ変えたいこと、働きたい会社、ポジション、将来なりたい自分、持ちたいスキル、もらいたい年収を紙一枚に書いてください。そして、それに向けてとるべきスモールステップを一つ一つ書いてみてください。


「貴方の奇跡」 への第一歩は、ここから始まるでしょう。


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  • セルダル・バシャラ e-Rirekisho.com代表
  • トルコ・イスタンブールのボアジチ大学にてエンジニアリングを専攻し、トルコホンダ工場の立ち上げに携わる。その後、来日し国際大学にて MBA を取得。ゴールドマンサックス、i2 テクノロジーズにてマーケティング・ビジネスプランニングに従事した後、国際開発コンサルティングファームやメーカーにて数々の国際プロジェクトに参加。その後、自らの外資系企業への勤務経験、転職経験と業界知識を元に、外資系転職のコンサルタントとして独立。日本語を流暢に話し、サッカーと合気道が趣味の親日家でもある。


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