5 日目、今年の最後のセッション。始めの第 1 の講義は「日本の流通システムについて」でした。11 年間の一般消費財のマーケティング経験を持っていても、いくつもの新しい知識を得ることができました。ビジネス・プラン制作で私達を担当しているクライアントの流通システムに関しても理解しなければないらないのでかなり大切な講義でした。
講義中、他の JMEC 参加者から質問がでると、私はその人がどんな質問をして、どの様に質問するのかを注意深く聞いていました。その理由は JMEC の参加者が 60 人とかなり多い人数なので、プロジェクト・チームに分かれても、最初はやはりチームメンバーを知っている訳ではありませんので、今のうちに少しでも知っておく必要があります。それぞれのメンバーの質問を聞くとその人の知識や経験も判断できるのです。
5 日目の次の講議は私達をサポートする「 Mentor とビジネス・コンサルタントについて」でした。その Mentor の役割はプロジェクト・チームに影響を及ぼさないで導いていき、そして私達をサポートするビジネス・コンサルタントの役割はビジネス・プラン、特に財政セクションに関して相談を提供することです。
その講義の間にビジネス・プラン制作時に必要とする週間時間の投資について話しました。週間当り 10 時間あれば十分と言われているけれども、多くの JMEC の参加者は、私を含んで、これが十分ではないと思っています。少なくてもチームミーティングを含めて毎週 20 時間ぐらいが必要でないかと個人的に思っている。従って、プロジェクトチームのミーティングは土曜日に集中すると思います。何故ならば少なくてもリラックスと回復するための一日も必要です。
いつもより長い昼食の会議の間に、私達は過去に優勝したビジネス・プランを読むチャンスがありました。同時に実際の紙質やテキスト・レイアウトや外見は第一印象を形作るのが如何に重要かもわかりました。厚いペーパー、素晴らしいページのテンプレート、読みやすいフォント等はビジネス・プランの全体的なインプレッションに非常に影響してきます。
最後には、来年の各のプロジェクトについて短いまとめ、個人的な優先順位をつけなければなりませんでした。全てのプロジェクトを見ると BtoC と BtoB の良いバランスを取っていました。 JMEC のスタッフは、私達の個人的な優先順位をベースにして国籍、性別および職歴を考慮に入れてそれぞれのプロジェクトチームを作ります。当然、昼食の後の私達の一番の話題は「あなたのプロジェクト優先順位は何だった ? 」というものでした。
今年最後の日は「 PR の重要性について」の講議で終わりました。私は大きい会社のためのコミュニケーション作戦を以前開発したことあるので、他の会社はソーシャル・ネットワークをどの様に活用しているのか興味がありました。その講義を行った、James Weeks 氏は PR と広告の費用比較することから話し、 PR はコミュニケーション戦略だけではなくてブランド・ポジションニングツールでもあると言い、 Weeks 氏はそれぞれのポイントを実例を使用しながら分かりやすくて説明しました。例えば、最近に出た Tiger Woods のスキャンダルとその影響についても語っていました。
講義の終わりには日本と欧米の PR の違いについて論議しました。外資系の PR の役割は非常に重要です。 PR は会社のイメージを造り、それを維持し、会社が持っているブランドを造り、それを維持していきますし、高品質の人材を採用・教育と保ったなければなりません。
そして、PR は会社への Influencers 及び Enables (例:政府関連)との関係を確立しなければなりません。最終的に Weeks 氏が日本で成功するための PR のとしてあげたのは、7 つのガイドラインでした。
5 日目と今年の最終日、JMEC の第 1 パートが以上で終わりました。来年講義がまた始まる際には、私達はプロジェクトチームで分けられ、プロジェクトの詳細が与えられます。
JMECの第2パートで各チームは動きします。
私は早くチームと一緒にビジネス・プランを制作し始めたいですが、同時に自分が十分な知識を持っているかどうかの心配もあります。その不安も年明けにはなくなるでしょう。
それではまた来年。
マイヤー・トーステン
|
|
![]() |
プロフィール:Thorsten Meyer
国際基督教大学国際マーケティング卒業、42歳の日本在住16年ドイツ人。ネイティブレベルのドイツ語、英語、日本語3言語を自由に操る。ウェラジャパンやワーナーエンターテイメントジャパン等でマーケティングとして7年間活躍。任期中、香港やタイにも短期駐在を経験する。その後日本の大手市場調査会社ジャパン・カンター・リサーチに入社。各社で国際的なプロジェクトを経験後退社。現在フランス人女性と結婚して愛娘を3ヶ国語で教育中。JMECプログラムでは今まで得られた経験以外のビジネス部門、特に人事や企業金融等学びたいと思い応募。 |
「タカシの外資系物語」
最新号を読む
グローバルキャリアサポート
外資系転職者必見コラム
国際的な生き方・働き方