
タイムカードの時計が 12 時を知らせる。と同時に電子レンジの " チン! !"
中国人の一番の楽しみと言ってもいい食事の時間です。うちの事務所では限りなく定時に近い ( 時々 10 分前に勝手に )その時間を迎えます。今回は上海での昼ごはんをご紹介します。
ここでのお昼も日本と同じく、お弁当持って来る人、お弁当を注文する人、食べに行く人が居ますが、基本的に食べるものは全部温かい物です。東洋医学の考え方だと思いますが、中国人は冷たい物を食べたり飲んだりするのは体に悪いので好みません。 ( 真夏でもぬるいビールを飲むので、レストランでは必ず 「冷たいビール。」 と注文しましょう ! )
自家製弁当持参の場合、12 時に合わせてレンジで "チン"。
一番多いメニューは丼物。ご飯におかずが ( 通常 ) 1 品乗っているもの。いずれも ( 日本と同じく ) 晩の残り物だったりします。面白いのは朝会社へ来る前に、途中のお惣菜屋で持参の弁当箱にご飯とおかずをいれてもらって来る人も。 ( この場合も丼物だったり、水餃子だったり …。)
お弁当を注文する場合、12 時に温かいご飯が来るように時間指定で注文する。
まかり間違ってお弁当が早く届こうものなら、弁当屋さんに抗議 ! もちろん時間に遅れても抗議 ! ( 相場は 10 元前後。10 元を超えるお弁当だと、お店にもよりますが、味も衛生面もそこそこいけます。) ご飯物のお弁当の他に、面類 ( 3 元前後 )、お粥 ( 4 元前後 ) なども配達してもらえます。(100 円=7 元 2006 年 2 月現在 )
でも、圧倒的に多いのは …
近くのお弁当屋さんで、弁当を買ってくるか、そのお弁当屋さんで食べる人です。
私たちが “5 元弁当”と呼んでいるそのお弁当屋さんとは、お惣菜を大体 10 種類前後用意していて、お肉か、魚を 1 品と野菜のおかずが 4 品ほど ( 量による ) 自分で好きなものを選んで、ご飯がついて、その名のとおり 5 元 (100 円=7 元) 。それで女の子なら食べきれないような量。( ご飯は、ほっ○ほ○か弁当のご飯の入れ物 1 つ分、おかずも同じ入れ物に入りきれないほどいっぱい。)
他には水餃子 ( 日本のワンタンの様な皮の厚い物 6 個=3 元 ) 、ラーメン (3 元 )、麻辣烫 ( 辛いスープにお好みで野菜や餃子、面などを選び、茹でてもらう鍋のようなもの。5 元ぐらい、量によって違います。) …… などなど。さすが食の都 !! ( 朝食はもっとバラエティに富んでいるように思います。 ) 味は日本の中華とは少し違うように思いますが、概ねおいしいです。
しかし、衛生面には注意が必要。水が合わないことや個人差などいろいろあります
が、体が慣れるのに半年は掛かるかも知れません。それでも、きっと半年後には毎日 5 元弁当でも平気な体が手に入ります !!
その体が手に入れば …… 上海貯金も夢ではないかも~~。
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執筆者 神田あさか
福岡県出身。大学卒業後、バブル経済後の不景気な日本で広告代理店の営業として働いていたが、「あと少し早く生まれていれば!!」と思い余り「バブルを感じてやる?!!」の一心で上海へ。現在上海の日系IT企業にて勤務。日夜、上海の活気ある街や人間に刺激され「私も一旗上げてやろう!」と上海ドリームを描いている最中 |
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