
この冬は 50 年ぶりの大雪ということで、各地で大騒ぎになっています。
雪に不慣れな地域にも雪が降った為、交通事故が多発、更には暖房器具の使用による電力不足「あと 7 日分しか電気がない ! 」というニュースもありました。
交通機能は麻痺、春節 ( 旧正月 ) と重なったこともあって、帰省したいのに帰省できない人が駅に溢れ、市の体育館を宿に開放したところもありました。
私の会社の中国人スタッフは電車が動くかどうか、日本人スタッフは飛行機が飛ぶかどうかが、ここ 1 週間の最も大きな関心事でした。大雪初日は浦東空港が閉鎖になったと大騒ぎになったのですが、慣れていないので少し対応が遅れただけで、現在は問題なく飛行機は飛んでいるようです。
社会的にはあちらこちらで大変ですが、上海では大人も子供も大はしゃぎ。めったに降らない雪が降った事もそうですが、「雪が積もるなんて !!! 」と感動 (?) しているように見えるのは私だけでしょうか ?
50 年ぶりの積雪を記録した日、上海のいたるところに雪だるまがありました。完成度からして明らかに大人が作ったものです。大笑いしたのは、車の屋根の上に雪だるまが乗っていたことです。何台が目撃しました。上海で個人的な車を持っているということはかなりのお金持ち。日本より外車率が多いです。アウディや、ベンツの上に … 雪だるま !! ( 笑 )
道行く人は道が凍っていて滑るので、歩き方が一様にペンギンのようになっています。そしてほんのり楽しそう ( 笑 ) 雪合戦を歩道でしている大人たちなどなど …。
「困った、困った。」「寒い、寒い。」と口では言ってはいるけれど、「楽しい。」と全身で表現しています( 笑 )。
大雪のニュースを色々と見ていて、気になったものを 2つご紹介します。
『貴州省でツララの重みで高圧電線が 2800 箇所破損。苦肉の策で、電力会社の人がライフルでツララを落としに出動 !!』
ライフルを電力会社の人が持っているところが、怖い。そしてとても不思議 …。弾が電線に当たったら、余計破損しそうだと思ったのは私だけでしょうか ??
『ジェット・リー、大雪による被害の大きい 14 の省・自治区に総額 95 万元 ( 約 1400万円 ) を寄付。』
ニュースでよく紹介されているのですが、中国の芸能人は寄付をする人が多いと思います。税金対策 ? ( 笑 ) 日本ではどうでしょう ? 子供の頃見た映画、「少林寺」の主演俳優さんが今でも国民に人気があり、国のために寄付したというニュースに感動しました。
南の地方に住む友人いわく、「暖房器具がない為、事務所では凍えながら仕事をし、家では凍えながら眠りについている」との事。暖房器具もダウンジャケットも売っていないんですね。送ってあげたとしても、輸送経路が麻痺している状態なのでいつ届くことやら …
こうなると、「備えあれば憂いなし」と思うばかりです。海外暮らしですし、肝に銘じます !
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執筆者 神田あさか
福岡県出身。大学卒業後、バブル経済後の不景気な日本で広告代理店の営業として働いていたが、「あと少し早く生まれていれば!!」と思い余り「バブルを感じてやる?!!」の一心で上海へ。現在上海の日系IT企業にて勤務。日夜、上海の活気ある街や人間に刺激され「私も一旗上げてやろう!」と上海ドリームを描いている最中 |
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