
今年も残すところ後 1 ヶ月と 10 日。( 中国的には後 3ヶ月弱 )
中国ではちょっと特別な「金の豚年」だった今年は、縁起が良いということで結婚、出産ラッシュです。中国ではイノシシ年 = 豚年といいます。
豚というと格好悪いイメージがありますが、中国では豚はお金持ちの象徴で ( ほら、豚さんの貯金箱はそんなイメージから !? ) ゆったりとしている様子も優雅とされるようです。そんな豚年というだけで既に目出度いのに、今年は 60 年に一度の「金の豚年」 !
これは、暦での「丁亥の年」の中国語の発音が、繁栄やお金を連想させる音と同じ事からきているようです。
私の会社でもこのところ毎週結婚式が続いています。同僚は 3 週連続結婚式に呼ばれ、すっかり寿貧乏に。( 女の子は衣装だ、ヘアだとその他にもお金が掛るもの … )
そんなわけで、今回は立て続けに参加した中国の結婚式について紹介しようと思います。
以前田舎の結婚式に参加した際に感じた感想は「ただの食事会」。最初に少しだけ新郎新婦の紹介があり、ケーキカットをしたと思えば、目の前の円卓に参加しひたすら食べる。料理が一通り終ると乾杯大会で、新郎新婦が各円卓を回り、卓ごと、もしくは個人攻撃での乾杯の嵐。でも、その頃にはご飯を食べ終え、満足して帰っていく参加者が続出。
披露宴はみんな揃って始めるものの、締めはなく「大体終えた」と思うと、各々がぞろぞろと帰っていくのです。
そして上海で参加した結婚式も同様で、
1. 新郎新婦の紹介 ( 仲人的な人による )
2. ケーキカット (& シャンパンタワー )
3. キス
4. 新郎新婦の掛け合いでの誓いの言葉
5. 指輪交換
6. 食事
7. 乾杯大会 ( 大部分の招待客は帰る )
といったシンプルなものでした。
しかし最近では、日本の式のように式次第があり、司会者が居て、お色直しもある !!! さらに参加者のカラオケ大会も ! ( 私の部下は 2 曲も歌いました。地方の人はウブな人が多くイマイチ盛り上がらなかったので、その辺は日本人が大得意( 笑 ))
以前は新郎の家や、ちょっと大きめの中華レストランでやっていた結婚式も、最近では「結婚式場」なるものができ、一人っ子達の派手婚大会が繰り広げられているようで、ブライダル関係の会社の勢いもいいようです。
ドレスもどんどん洗練されてきていますが、一番驚くのは写真 !! こちらの人は結婚式の写真を特大ポスター並みに引き伸ばして寝室に飾るんです。どこのうちに行ってもあります。若き日の愛を誓い合った 2 人が( 笑 )
なんだか日本よりずっと純粋な感じがするのはなぜでしょうか ?
そういう方面のモラルは中国の方が断然上なのかもしれません。特に上海の男の人は優しくて妻を大事にすると言われていますから !
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執筆者 神田あさか
福岡県出身。大学卒業後、バブル経済後の不景気な日本で広告代理店の営業として働いていたが、「あと少し早く生まれていれば!!」と思い余り「バブルを感じてやる?!!」の一心で上海へ。現在上海の日系IT企業にて勤務。日夜、上海の活気ある街や人間に刺激され「私も一旗上げてやろう!」と上海ドリームを描いている最中 |
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